見出し画像

偲ぶ会

 昨年の夏、兄弟のように慕っていた人が急逝しました。思い出しただけで、寂しくて、、ある役職に就いて二人で毎日のように過ごした6年間。家も近く、いつも一緒に帰っていました。
 令和5年中に、どうしても自分の気持ちにけじめをつけたくて、無理を承知で年末に偲ぶ会を開催しました。お昼から夕方までぶっ通しで6時間です。招待状も出さず、出欠もとっていませんでした。そのような状況の中、たくさんの人たちの協力をいただき、180人を超える人たちが参加していただくこととなりました。
 いつのまにか、皆楽しく飲んで、思い出話をしていただき、故人の人柄が本当に偲ばれた一日となりました。
 
 最後に閉会をする際には、来ていただいた人たちへの感謝の思いと、これで区切りがついてしまう寂しい思いで、言葉が出てきませんでした。
 
 本当に素敵な一日でした。
 この場を借りて、ありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?