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映画フィッシュマンズ・坂井プロデューサー「ものを大切に作っていくということ」

渋谷区が運営しているコミュニティラジオ「渋谷のラジオ」はコミュニティラジオとは思えないユニークな番組を数多く放送しているが「映画 フィッシュマンズ」のプロデューサー、坂井利帆さんが出演された際のインタビュー音声が掲載されている


1時間近い番組の中で音楽部分はカットされて約44分間、たっぷり載っていてフィッシュマンズのデビュー当時は女子高生だったという坂井プロデューサー、きっと現場でお会いしていたに違いない(笑)坂井プロデューサーのフィッシュマンズへの想いといろんなタイミングと転機が重なって映画化が実現していったストーリーはとても興味深い。

詳しくはぜひ音声を聞いていただくとして坂井さんも「なにもないところからものを作っていく人たちと仕事をすること」で「ものを大切につくっていくということが言葉や国境を超えて世界の人たちから共感され支持されている」、20世紀末のアジアの小国で活動していたフィッシュマンズを通じて体験できた奇跡に心から共感する。

そんな坂井利帆プロデューサーと手嶋悠希監督たちのチームによる「映画フィッシュマンズ」の続編?とも言える「 闘魂:フィッシュマンズ 」の特別上映が行われる。

「映画フィッシュマンズ」制作のドキュメンタリーを「闘魂2019」ライブを開催するまでのドキュメンタリーとして制作されたもので、172分の本編に収められなかったシーンや貴重なインタビューも入った内容になっているとのことらしい。奇しくも映画「ZAPPA」を上映したシネマート新宿での上映で楽しみだ。

最後まで読んでいただいたありがとうございました。個人的な昔話ばかりで恐縮ですが楽しんでいただけたら幸いです。記事を気に入っていただけたら「スキ」を押していただけるととても励みになります!