共創というよくわからない概念
近年流行っている「共創」という言葉、いまいち分かりづらい概念である。以下に解説する。
最近流行の「共創」とは近年「企業は顧客との共創を推し進めるべきである」という論調が盛んである。この「共創」という言葉、CSV(Creating Shared Value)の日本語訳も「共創価値」であることから混同されやすいが、共創とCSVとは異なる概念である。
CSVは、社会課題解決と企業収益を両立させる活動のことで、たとえばスターバックスの行っているコーヒー豆農家支援活動がCSVである