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#247_心理的資本"内なるHERO"を大切に

ウェルビーイング探究コーチ うまさんです。

前号246号で矢野和男さんの「予測不能の時代」からとても影響を受けたことを述べました。

この年に読んだ本のベスト3には必ず入ります。それぐらい衝撃と感動、納得感を得た本でした。

その中で、幸せを高める能力として「心の資本=HERO」について、たくさんのページを使って紹介されています。「予測不能の時代」において、本当に大切なことだと僕も思います。

心のHEROは、アメリカ経営学会の会長も務め、組織行動学の権威、フレッド・ルーサンス教授が、持続的な幸せの姿として、具体的に示しました。

Hope 自ら進む道を見つける力 

Efficacy 現実を受けとめて行動を起こす力

Resilience 困難に立ち向かう力

Optimism 前向きな物語を生み出す力

詳しくは、「予測不能の時代」をぜひお読みください。

このHEROについて、当時所属してした人事部門で読書会をした時、「HERO」の順番もありそうだな、という話をしました。

つまり、一番がHOPEで二番がEfficacy、三番目がResilience、トータルの意味でのOptimism。

まずは、向かう先を決めて、次に行動する。
行動続けるためには、困難に立ち向かう力が必要だし、一連のプロセスを「前向きな物語」たして意味づけいていくこと。

これからの時代ますます「一人称で!」HOPEしていくことが大事!だと、この本が出て3年たつ今、その思いを強くします。

HOPEでいくのもいかぬのも自分次第。


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