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#242_あまねく感情を表現する言葉に彩りを_③

ウェルビーイング探究コーチ うまさんです。

「あまねく感情を表現する言葉に彩りを」シリーズ3作目😆

連続投稿は一旦ここまでにします。

この言葉を感じた最近の体験談。

それは、私が学び続けている「一般社団法人コーチングプラットフォーム」の「ファウンデーション・ベースド・コーチング」で、2週間前に講座のアシスタントに入った時でした。

この日はファウンデーションの中でも、「とらわれ」について扱う回。

自分のなかにある「○○でなければならない」「○○であるべき」

ファシリテーターである先輩アシスタントの導きで、5人のグループワークで、人それぞれの「ねばならない」を出し合い、笑いながら、沢山出しました。

こうした自分のなかの「とらわれ」

一人だけでは、そもそも「とらわれ」であることに気づけない。当たり前すぎて。

そして、気づけたとしても、一人だけで扱うには重たすぎて扱えないこともあります。
(そして、蓋をしてしまう😆笑)

信頼し合える安心安全な場で、笑いながら出すのがポイントです。

こうした自分の「とらわれ」にまず気づくことが大事。

講座な中で講師からは、

「ファウンデーションを扱うとき、その時々に出てくる感情や、感覚(身体的、生理的なら反応)を一度手のひらに乗せてながめてみましょう」

という話がありました。

この感覚、大切にしたいなっ!

手のひらに乗せて、360°、様々な角度からながめてみる(笑)

そうすると、自分のとらえかたのクセに気づける。

感情や感覚は、時に言葉で表現できないときもある。

その時がチャーンス!

この言葉にできない感情や感覚はなんなんだろうか? と向き合い、深めていくと、その感情、感覚に紐づく体験にたどりつける。
(一度ではたどりつけないとしても、時間を経てたどりつける)

この時にこの感情や感覚をどう言語化するか?できるか?

これが、あまねく感情に彩りを添えられる

「あまねく」という表現も、講座の講師が使っていた言葉。とても豊かない言葉です。

「あまねく」からは、奥深い感情を表現している感じがする。

236号で言語化したことに行きつきます。

自分の多様な思考、感情、感覚(体の反応)に客観的に気づいて→向き合って→取り組んでいるか

その自分に向き合い、取り組んで深めたり、広げたりした自己理解の幅と深さに比例して、他者の多様性を受容・共感できる

このことをこれからも心に留めて
感情、感覚を味わい、他者のことも
味わえる人でありたい。




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