見出し画像

#250_コミュニティの自律経営_① 所感概要

ウェルビーイング探究コーチ うまさんです。

「我が父」として尊敬している吉村慎一父が、満を持して、自叙伝であり、これからの日本と日本人に向けた未来へつなぐ著書「コミュニティの自律経営」出版されました!

自費出版されていて、部数が限られている中から、私にも送っていただき、この著書に出合えたことに心から感謝しています‼️

冒頭、ドラッカー学会共同代表であり、他にも多くの役職を兼務されている井坂康志さんの推薦文にしびれました✨

1970年生まれの僕は、父の自叙伝の年号から自身の年齢やその時何をしていたかが振り返りやすい。

広太郎さんが福岡県知事落選された1991年は社会人1年生、そこから1993年の日本新党結成は社会人3年目で23歳、広太郎さん落選の1996年は社会人6年目で26歳。

連立与党で細川首相誕生、その後すぐの村山首相への交代という政治舞台はTVのニュースで知り、武村政義さんは滋賀県の人だったので、興味を持って見ていたものの、まさかその舞台裏の中心的位置に吉村父がいたとは!
いま、身近に接してもらっている父が、日本の大きな転換点中心で奔走されていたんだと、とても感慨深く読みました☘️

父の表現力(心の声)も臨場感があり、いま目の前で起こっているかのような錯覚を覚えるほどに素直で、高尚だと感じました!

そして、父がおっしゃるジェットコースターは、その時々の決断にしっかり自身でハンドルを持ち、進んでいた。

振り返れば一見波瀾万丈に見える人生にも、1本のしっかりとした幹があり、それが軸となって、いま「コミュニティの自律経営」の最終局面としての自治会長、広太郎塾の主宰があるのだろうと、感じずにはいられません。

父は、広太郎さんという人生を師を得て、参謀として衆議院議員時代、福岡市長時代を支えられた名参謀であり、現場の人や物事を大事にする現場を第一に大切にされる人であり、ビジョンを明確に持ってビジョナリーリーダーでもあります。

参謀になれるような戦略性や未来を描くチカラ得意ではありませんが、そんな父の姿は、僕自身の目指す姿でもあり、著書を読み、尊敬の念が更に高まりました💫

とても1つのnoteに収まりきらないので、何部か分けて感想を書かせていただきます。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?