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#251_コミュニティの自律経営_② 刺さった言葉
ウェルビーイング探究コーチ うまさんです。
人生の師、父と尊敬する「吉村慎一さん」が「コミュニティの自律経営」という著書を出版されました。
父の生き様として、後輩である我々は大いに学びになるのですが、この国の政治、行政、さらにはどの組織にも当てはまる知見が散りばめられているので、僕が心に刺さった言葉を引用しながら、ご紹介します。
NOじゃなくて、YESからだ!すぐにできないと言うんじゃなくて、どうやって出来るか考えろ(中略)謂わばパブリックサーバントとしての役割を忘れてはならないと気付いた(P.34-35)
「吉村、国は地方分権なんて全く考えてないぞ。地方が力を合わせて奪い取るしかない」(P.36)
政治への敬意を失ってはならない(P.40)
議員を御用聞きのように扱う行為が、どれほど政治の足場を掘り崩すか(中略)そのような風土「我々が加担していないか、今一度、国民一人ひとりが胸に手を当てて考えなければならないと思う。(P.60)
分権の風が新しい日本の扉を開く
ーこの国に本物の民主主義をー(P.71)
このコラム全てが学びです!
「発見という本当の冒険は新しい土地を見つけることではなく、新しい目でものを眺めてみることにある」という言葉が深く胸に染み込んだ(P.82)
革新性や斬新さと実現可能性の二律背反をギリギリまで追い込まなければならなかった(P.85)
ファシリテーターがやっていることは、結論への誘導ではもちろんなく、その場に参加している人が全て適任者との前提で、その場の参加者の思いを引き出し、その場に新たな気づきや力が生まれていることだと気付いた(P.115)
サイレントマジョリティの賢明さ、その力を引き出すことの大切さを改めて気づかせてくれた(P.115)
第四章「コミュニティの自律経営」は、父のジェットコースターの終着駅が示され、ライフワークとする覚悟も感じます。
この章全体が、読み応えあります!!
政治をどこか他人事にしてきた自分を内省し、コミュニティの自律経営を、自分の所属するコミュニティで探究し、実践していこうと僕自身も思いを新たにしています。
そして、今日この後、奈良にて、父と初対面です!
父にはぜひお聞きしたいことがあります。
あなたは何によって憶えられたいですか?
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