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信じ続ける正義を常に対峙し続ける

こんにちは、ASOBINEXTのHiRoです。

正義の反対は正義、、、これは昔に友達が口にしていた言葉です。

"正義の反対側で戦ってる相手は世間から見たら邪悪で恐ろしい存在と認知されている。ただ彼らからしてみたら彼らが信じる正義の元に戦ってる。だからこそ正義の反対には実は正義がある。"

なぜこの言葉を思い出したのかというと世界中で起こってる戦争や紛争などがまた増えたと感じ、大多数の正義の反対に立つ悪とされる存在は何を思うのだろうかをふと感じたからです。

今現在、ミャンマーのクーデター、アフガニスタン国内のタリバンの政権奪還などの大きな戦いが広がっています。特にアフガニスタンではアフガニスタン国内で有名なコメディアンがタリバンによって殺されるなど凄惨な事件がありました。

https://www.washingtonpost.com/world/2021/07/28/nazar-khasha-afghanistan-comedian/

もちろん人を殺すなどというやってはいけない当たり前のことを認めることはありません。ただ彼らの掲げる目標にも何かしらの正義や思いがあって行動しているに違いない。そうでないとここまで行動的にならないはずだと思っています。

そこでふと自分のライフスタイルや身の回りで自分が正しいと思って行動していることとは逆の立場にいる存在を考えてみた。

"自分たちが正しいと思って行動していることが実は結果的に正しいことでなかったらどうなのか?"

そして気づいたことは多くの人が正しいと思うことに何も考えずに賛同することは正しくない可能性があるということを思いました。その一つが自分も関心のある地球温暖化です。

環境問題の原因は二酸化炭素の排出量が自然が吸収できないくらい非常に多いからです。だからこそ二酸化炭素を減らして、木を植えることが正しいと思っています。だからこそ自分もそこに対して行動しようと思っています。

そこで中国で大規模な植林ビジネスが行われていて良いなと思っていたが、今度は逆に水不足の問題が生じている。木が必要としている土壌水の総量が多く、近隣地域では果物や野菜が育たないなどの他の問題に発展している。

自分たちは常に大多数の人が手を上げる方を正しいと思って自然と動いてしまう。ただ人は失敗することが当たり前の生き物です。そのため人間の考えに100%正しいという確実性はない。

日本では自分の掲げる正義に対して反対勢力との大きな戦争に繋がることはほぼない。ただ日常生活など小さな世界で自分が信じていて行動しているものは正しいのかどうかを常に問い続けることが大切だと思ってる。

自分が信じるものは信じ続けるべきだが、その考えは100%ではない。何かと常に対峙させることが大切だと思っています。

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