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1日のルーティン化は判断時間を最小限に抑えられ明日を充実させる最高のツール

こんにちは、ASOBINEXTのHiRoです。

昨日はレッスン終了後に自分の毎日のルーティーンの話をしたところ驚いてくれた方が多かった。基本的に自分は毎日のルーティーンを朝から晩まで決めてしまっている。こんな感じに

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グレーが朝起きてから30分以内にやること、オレンジがトレーニング関連と他にも緑や赤などもある。ざっとまとめるとこんな感じ。

起床:5:30
グレー:朝の流れ
黄色:仕事
ピンク:SNS
茶色:ナレッジ収集&まとめ
赤:スキルアップ
緑:クリエイティブ
オレンジ:トレーニング
紺:夜の流れ
就寝:23:00

なんでこれを作ってるのか?と聞かれることが多いですが基本的に2つの理由があります。

1日のルーティーン化を作り理由

1.考える時間をなくすため

まずは次に何をやろうかなーって考える時間は基本は無駄だと思ってるタイプです。なぜ基本は無駄と言ったかというと人間は何をやるかが決まっていないとほとんどの確率で痛いもの・辛いもの・大変なものを避けます

そのため娯楽などの快楽を常に感じることのできるものに手が伸びます。その時間がだんだん増えていって、お昼もしくは夕方になる頃に焦りの時間が始まります。そして仕事が終わらないとわかってくると後悔の時間が始まります。そして翌日にまた娯楽の時間が始まります。

そのため考える、もしくは何をやるかの判断する時間をリスト化してみると自動的にやらなくてはいけないことが明確になってそれに打ち込めます。

2.考える力の温存

2つ目は1日の中で考えることが必要なときに最大限その思考力を温存しておきたいからです。

例えば、昨日で言うとトレーニングレッスンの時です。今までとは違ったジャンルに挑戦しているわけでフィードバックして頂いたことを思考をフル回転させないと理解できないことも多々あります。

もちろんそれを体に落とし込まないといけないです。ただまずは思考がないと行動もできません。そのためその時用に考えるメモリーをとっておいてます。もし常に思考をし続けるパワーが備わっていればそれに越したことはありません。しかしほとんどの人は意識的に思考し続ける力を一定時間以上維持できません

3.できたところ・できなかったところの明確化

上の図を見ていただくと基本僕のリストは50%ほどが埋まってる状態です。100%できたことはないです。それによってどこができて、できなかったかが明確になります。そしてその原因もリストがあると明確にわかります。

例えばリストがないとどうなるか?ほとんどの人は「よし!明日がんばろう!」となります。ただそれだとなんの解決にもなっていないので明日も同じ過ちを犯す可能性が高いです。

もし仮にできたとしてもそれは奇跡的・偶発的な部分に頼ってるだけなので根本的な解決にはなっていません。できたと思ってる自分に陶酔していつかまた同じ失敗をしたら「なんであの時はできたのに、、、」となり自責の念に駆られます。そのためリストがあるとその問題が解決できます。

ただもしこれを導入するとしたらどうやって始めればいいのか?まずは自分のルーティーンにはどんなものがあるかを知ることが大切です。そのため1日使って自分が何時に起きて、そのあと何をするかをメモ書きでチェックを入れておくといいでしょう。

ただ気をつけて欲しいポイントが2つあります。

気をつけることポイント

1.100%じゃないからと言って自分を責めない

まず初めにできたところとできなかったところを把握することがまずは重要です。多くの人が全然タスク終わらなかった、、、と言って後悔しても意味がありません。後悔するくらいなら分析に時間を使った方がいいです。

2.睡眠時間を削らない

これも上の文章に付随するところですが終わらなかったからと言って睡眠時間を削ってまでやる必要はないです。次の日のタスクもまた後悔する羽目になります。

だからこそタスクをやり続けるよりかは明日の準備に時間をかけた方がいいです。

3.改善し続ける

前回の投稿でも話しましたがこのリストは200回くらいは改善し続けているんじゃないかな?と思います。今日の自分の結果と明日の自分のために毎日改善し続けています。別に何時間も取る必要はないですね。僕は夜に5分だけ時間をとってシートを改善しています。

それをすることで1日前、3日前、1ヶ月前の自分より向上している感じが可視化して目に見えます。

1日のルーティーン化はロボットみたいで退屈な感じに見えます。ただ明日をそしてその次の日を充実させるためのものでもあります。

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