自分の病気に合った生き方について(編集中)
●前書き
双極性障害と診断されてから、早一年が過ぎました。
現在も尚、療養中ではありますが、少しずつ社会復帰に向けて動き出している次第です。
“まずは自分のできる範囲内で社会貢献する“
それが安定的にできるようになったら、自分のできる範囲を大きくしていき、社会貢献の幅を広げていきます。
●生涯、病気と正しく向き合って生きる
心の病に罹ってしまったからには、生涯、それと向き合って生きていかなければいけません。
当然、以前のように健康的な振る舞いはできず、生活面で何かしらの支障が出てしまいます。
双極性障害の場合だと、自分で気分の波をコントロールするのが難しかったり、日中ボッーとしてしまうなど、生活が困難になる場面が度々あります。
病気が判明した当初は病気の辛さで気分が滅入っていましたが、今は考え方を変え、病気を性格(≒個性)の一部と捉え、生活を工夫しています。
もしも、病気を抱えていて不安・辛いと感じている人がいましたら、考え方を変えてみるのが一番だと思います。
ああ
良い意味で“ワガママ“にならなければいけません。
周りの環境に自分を合わせるのも大切ですが、かえって、病気を悪化させてしまっては本末転倒です。
自分が得意なフィールドを選び、そこで自身の強みを活かして活躍していく。
環境は自分で選ばないと、精神疾患という病気を十分に理解してもらえず、無理難題を押し付けられ、自身の裁量ではどうにもならず、また、悪循環に陥ってしまいます。
大人になると、誰しも、主体的に行動したいと思うが、やはり、環境によって制限され、圧力がかかる。
そんなの社会に出たら当たり前という風潮があるが、実際、ストレスを我慢し続けると、心身共に崩れていく。
経験上、やりたくないことはやらない、苦手な人とは付き合わない、自分の意見が素直に言えるというような、自分が望む環境を作る、つまり、ワガママにならないといけない。
ここで言いたいのは、うつ病の人は他人の意見、評価に振り回されずに、私は私という軸をしっかりと持ち、環境の条件を妥協しないのが良いだろう。
個々のパーソナリティを尊重し合える、そんな優しい世界が望ましい。
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