本当に賢い人は他人を傷つけたりしない
誰しも一度はこう思ったことはないだろうか?
本当に賢い人は他人を傷つけたりしないのではないかと。
その仮説としては以下である。
・共生社会において、お互いの人権、尊厳を支えあうためにはルール・マナーを重んじる必要があり、そのためには道徳、倫理観を自然に身につける必要があるから。
・本当に賢い人は、常に相手の目線・立場で物事を考えられる。故に、他人に攻撃する行為自体を非難し、相手に寄り添って問題解決できるから。
オンラインゲームをやったことのある人なら分かるが、一部の悪質なプレイヤーは誹謗中傷を行なっているのを見かける。
例え、サイコパスであったとしても、知能が高ければ、衝動的な攻撃を控えるのではないかというのかというのが私の考えである。
故に、道徳観、倫理観というのを度外視して他人に対して攻撃するというのはつまらない人間だと思う。
本当に賢い人は他人に対し自分の意見を述べる際は議論という方法を用いる。
議論する際は、自身があまり感情的にならないように互いの意見に耳を傾け、例え腑に落ちない部分があったとしても受け入れて議論を成立させている。
あと、私はストレス、アンガーコントロールを日常的に身につけていない人は少し問題があると思ってしまう。
これは別に非難している訳ではなく、感情的になってしまう環境にいる、なってしまうと場合に備えて準備が必須だからである。
なので、自分のストレスが上手くコントロールできない人は日頃から運動を取り入れ、道徳・倫理観というのを重んじてみる。
倫理というのは国語のエッセンス、短歌である。
倫理に対してあまり興味関心がなかった人はこの機会に再度学び直してみると新しい知見が広がると思う。
誰でも怒ることはできる、それは簡単なことだ。しかし、正しい人に、正しい程度に、正しい時に、正しい目的、正しい方法で怒ること、それは簡単なことではない。
アリストテレスより
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