生きている価値

風邪をひいた。
そもそもこれだけ「みんな抵抗力が下がってますよー」と言われている中まったく平気だったのに、4/17に、だいっきらいな先輩の(女だ)声を延々聞かされて、それでも自分の役割を果たして、安心して日和見菌にやられるとかありえない。
わたしがいなくても、所詮知的学級の担任なので、きっとべったり誰かが入ってくれたのではないだろう、全国学力・学習状況調査と休んだ日が重なっていたし。
ただ、思うのは、
国が押し付けるテストと、1年生の教育支援と、
国はどちらが大事と考えているのだろうかと。それだけだ。
風邪のせいで、あれだけ管理職に相談していた歓迎会にも出られなかった。思えば前任校の歓迎会にも、風邪で出られなかった。碌なことがない。
おおよそ、わたしのような人間が、ふつうのひとたちと同じように、なかよくできるかも、と期待したのが間違っていた。
行くのは仕事場だ。馴れ合う場所じゃない。それを肝に銘じたい。

わたしがいくら努力しようが、それを見るひとなど、誰もいないのだ。

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