【胃がん日記】 day4 4/22 術後2週間半

体重の変化

入院から手術を経て約5キロ落ちた。
ここ数日は微減にとどまっている。
体感的にはほぼ、変わっていないが
少し顔はスッキリしたように思う程度。
標準体重までまだ少し余裕があるが
落ちすぎないように気をつけたい。
今の状態では落ちたら、戻りにくいので
現状維持が当面の課題となるのかな。

残りの課題

続いていた熱も下がり、その後安定。
血液検査の結果もいいとのことで
血液検査すら無くなり、点滴も外れた😊
血圧も1日一回程度の測定のみ。
お腹の痛みもほぼ無く、便も出る。
短くなったお腹の管が取れれば退院
それが遠い...今日の午後、管の交換がある予定
そこで取れることを願う。
うまくいけば、明日退院となる。

が、やはり予定は未定、変更となる...
レントゲンでお腹の膿は無くなったと
教えてもらったが管を抜くのは明日とのこと
朝の回診時に抜かれるそうだ
そして空いた穴は縫わないとのこと
"すぐくっつくよ"と医師に言われた、ビビる。
でも、土曜で退院できる！有難い

食事と痛み

食事の度に、温かい物から食べる事を
意識して行っている。
胃全摘の方が、その方が調子がいいと
言っていたので真似しているのだが
効果の程はよくわからない。
体調に関係なく、少量食べるだけで
胃と腸の接合部に痛みが走る時がある。
癒着だろうか？詰まりだろうか？
その痛みがどんな状態なのかもわからない。
食事は痛みとの共存の時間になってしまった
今後痛みが、良くなるのか？悪くなるのか？
もどしてしまったら腸閉塞が疑われる
その時が来ないように祈るのみ。
夕飯後、階段をひたすら降りる歩行を
していたら軽く戻しそうになった。
明日から下剤を服用しようかと思う。

今からが本番

退院してからがいよいよ本格的な
#ほぼ胃なし生活  のスタートとなる。
今までの生活に戻ることはできないが
近づけることはできるはずだ。
QOLを下げないようにできたらいいな。
苦手な#体の声を聞く 事を続けて
悲鳴を上げる前にケアをする事
苦しい時にちゃんと伝える事
また、入院にならないように歩いていこう。