2.日本に住む外国の子ども達

日本に住む外国人の人数は、288万5904人だそうです(2020年6月現在)。
国別では中国(786,830人)、韓国(435,459人)、ベトナム(420,415人)、
フィリピン(282,023人)、ブラジル(211,178人)の順となっています。
なんとその人数は日本の人口の約2.3%になるそうです（2020年法務省在留外国人統計より）。
国勢調査によると2015年10月1日現在、日本の人口は1億2709万4745人ですから、その人口の2.3%は約292万人となり、茨城県の全人口(291万7千人)、または大阪市(269万1185人)と同じ位です。
その方々の日本語も心配ですが、一緒に生活している子どもたちの日本語の修得についてはもっと気になっています。