お金を貯めることの大切さと方法【お金の知識】

みなさんこんにちは。hiroです。

僕は現在、大学4年生で来年から社会人になる予定です。今まではお金に関する知識はまったくなく、勉強もしてきませんでした。

日本では、お金に関することを教わる機会がないので普通かもしれませんが、社会人になってもそれではまずいと思い、お金の勉強を始めました。

このnoteでは、僕が勉強した内容をアウトプットする場所として活用していきたいと思います。これまでお金の勉強をしてこなかった方や、これからお金に関して知識をつけていきたい方のお役に立てれば嬉しいです。

一緒にお金に関する知識をつけて、人生を少しでも豊かにできるようにしていきましょう!

お金を貯めることの大切さ

今回は「お金を貯めることの大切さ」について書いていきたいと思います。

「お金を貯めることが大事なことくらい分かってる」

「貯金したいけどそこまで余裕がない」

こういった意見が普通だと思います。僕も学生なので貯金をしたいと思っても、貯金までお金が回らない気持ちはすごく分かります。

しかし、今の時代は「老後2000万問題」といった将来が不安になるニュースが多く飛び込んできます。老後のためにお金を貯めておくことが、大事になってきているのです。

僕も将来のことを考えたとき、不安になりました。「老後のために今からどのくらいお金を貯めれば良いのか」やりたいことも沢山あるのに将来のことを考えるのは少しつらいです。

しかし、逆を言えば「今のうちからお金の勉強をして、将来のことを考えておけば老後に困ることはない」。不安な時は、逆のことを考えれば大体はポジティブになれます(笑)

正直、今から老後のことを考えて不安になってたら心がもちません。むしろこれを良い機会だと思い、お金の勉強をしていきましょう。

話が少しそれましたが、お金を勉強することは、それくらいの気持ちで、自分が損をしないために学んでいく程度の気持ちで良いと思います。

次にお金の基本となる「貯金」。この大切さと方法を紹介したいと思います。

収入の十分の一を貯金する

これは有名な書籍でもある「バビロン大富豪の教え」で紹介されている方法になります。

収入の十分の一を貯金するだけでお金持ちになれるのか。最初はそう思いました。

しかし、これを長年継続できれば誰だってお金持ちになることができるのです。詳しく説明していきます。

サラリーマンの生涯年収は平均で3億円と言われています。このうち十分の一を貯金にまわすことができれば、3000万円貯めることができます。十分の二を貯金にまわした場合は6000万円です。これを夫婦共働きで合わせたら1億2000万円になります。

一億の資産を持っている者を「お金持ち」と定義するなら、夫婦共働きでこの方法を行った場合は、誰でも1億以上の資産をもったお金持ちになることができるのです。

もし6000万円でも、年利3%で運用することができれば、資産は1億を超えることになります。

「自分なんかがお金持ちになることはできない」

多くの人がそう思っているかもしれません。しかし、この方法はとてもシンプルで、平均的な収入がある人なら誰にでも真似をすることができます。

もし、ここまでの貯金を老後までにすることができなくても問題はありません。多くの人は、年金以外に1億もの資産がなくても十分に生活していくことはできます。

今から老後のことを考えて働き、老後のために貯金する。そんな生活をずっとしていたら疲れてしまうでしょう。貯金をすることは大事ですが、今の生活を充実させることもとても大事だと思います。

では、実際に収入の十分の一を貯金するのは簡単なことなのか。

それは、簡単なことではないかもしれません

現在は、魅力的なモノやサービスが溢れている便利な時代です。お金があれば、自分の欲しいものを手に入れたくなるのが普通だと思います。給料が入り、そこから自由に使えるお金があれば、その分自分の趣味や好きなことに使ってしまう人がほとんどです。

そのため、「収入の十分の一を貯金にまわす」ことは、決して簡単なことではないことが分かります。

では、どうしたらそれができるのか。

それは、「欲望に優先順位をつける」ことが大事なのです。

この続きは次回解説したいと思います。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?