ネットの限界を考える人と希望を持つ人、という話

3か月?くらい前の話ですが、新規事業の立ち上げとしてPRの案件を頂いたことがあるのですが、その際の話を書いていきたいと思います。
と言ってもタイトルにある通りで、やっぱりネットには限界があるという話です笑

これは仕事をさせて頂く中で何回も結果がでていることなので、ほぼ間違いないなーと僕自身思っているのですが、
・ネットってやっぱり限界がある
・ネット集客でいうとあらゆる境界線がなくなるので逆に強敵が増える
・だから求められるクオリティーや費用対効果が高くなる
・最終的に実績や信頼性、認知度が高い方が圧倒的に有利
・結局宣伝費が多い方が優位
みたいな感じで、いわゆる「強者が有利な場所」だと感じます。
今回は一体何の話?となりそうですが、HP単体の話とかではなく
「ネットでPRすればお客さんがいっぱい来る?」という集客の話。

ニーズや関心
「HPを作ったり、SNSでPRしたりネット広告をだすと沢山集客できだろう」という結構ポジティブな方からPRの案件を頂いたのですが、イマイチという結果となりました。

この結果はとても悲しく、自分自身悔しいことなのですが、ご本人さんと話しながら最終的にでる話は、ニーズの話だったり、事業としての認知度の低さの話。まだ世の中に浸透していないという話だったり。
認知度や食いつきが微妙なものだと啓蒙活動的なことも必要になってくるので、同時にPR活動も必要になってきたりと結構辛い展開も待ち換えてたり。
やっぱり初期段階でリサーチしておいた方がいいのかも。

「上岡さんならどうします?」
そんなこんなで「上岡さんならどうします?」と聞いて下さるのですが、ほぼ同じ回答になっているなーと。

上岡的には
・対エンドユーザーなら、まずポスティングは絶対やります
・BtoBなら一軒一軒訪問&DM&手紙書いたりします。
僕の妻からすると「あー、あんたはメッチャやってたねー」という話なんですが笑
でも結構皆さん「楽」をしたいっていう考えがかなり強くて、ポスティングとか90%の人くらいがやりたがらないです。
だからこそ手間と言われることをやって、人と会って会話して、ニーズの確認と修正・方向転換をやりながら次の展開を考える方が最終的に効率が良いのでは?と思ったりします。

ネットでPRすればみんな買ってくれる、という希望的観測をするよりも、
・本当にニーズがあるのか?
・実際の反応はどうなのか?
というのを確認しながら走る方がお金もかからないし、力を入れるべきことなのかも確認できるし、サービスの精度も上がると思っている上岡でした。

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