成功要因より失敗要因

普段からグーグルキープに色々メモをしているんですが、その中から成功要因についてのメモがあるので、そちらを簡単に整理してみようかと思います。
結論、成功要因というよりも、失敗要因を無くすという内容でして、「伸びてる会社」の代表と話する中で、大体こういう傾向があるなーという気付きでメモをとった次第です。

マイナスポイントを無すべし
会話を進めていくと「こうやったらうまくいくよね」というより、「ここを抑えとかないとうまくいかないよね」という微妙な言い回しがあるなーと思います。

例えば、仲間を増やすというより敵を作らない。
極端なことをいうと「嫌われない」ということでもあるのかなと。
僕自身、20代後半まではかなり尖がっていて、「嫌われてなんぼじゃい!」みたいなところがあったんですが、途中から色んな人の話とか姿勢とか、実例を見ていると「いやこれは自分が変わるべきだなー」と思い路線を変えました。

色々な人のイズムを聞くことで自分の在り方も変わっていくなーと今でも思います。

自分の内側にある源泉
業界問わず見たり会話していて思うのが、自分の内側から何かが湧き出るような人はエネルギーが凄くて、湧き出てない人との差が時間がたつにつれてドンドン開いていると思う。
モチベーションともいわれるかもしれないけど、モチベーションよりももう少し手前に存在していて、目的とか意識とかとは別で意図的なものではない領域な気がする。
源泉の見つけ方は因数分解を続けまくるしかないのかもしれない。

最後に
こんな感じで今年度も抽象度高めなことを意識的に探っていきたいと思う。
ノウハウ的なことはどんどん消費されて摺りつぶされている現代では、言語化しにくいような複雑に絡み合っている思想とかに一旦ピントを合わせて、そこからロジカルに落とし込んでいく方が良いのではと思ったり。
具体的なものほど機能的だし、検索したら出るようなものだけど、言語化されにくい部分こそがこれから価値になるんじゃないのかと思う。
それをあえて言語化せずに目や耳などで伝えるコンテンツが良いのかどうかは引き続き模索します。

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