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Leaf Instruments(Nagasaka guitar)を注文してPart1

久方ぶりの投稿になります😊
以前Noteのサウンドメッセの記事にも記載しておりました、Leaf Instrumentsのオーダーしていたギターが完成したとの報告を受けまして先日受け取りに行ってまいりました🎸
2年前の今頃にオーダーをいたしまして待望の受け取りになります。

まず、Leaf Instruments(Nagasaka guitar)とは?という方のためにHPのリンクを載せておきます

岐阜美濃市にて工房を構えお1人でギターやウクレレ制作をされている長坂さん。
Leaf Instrumentsのギターの特徴的なところはなんといってもデザイン性の高さだと思います👍
ロゼッタの細かい装飾や特殊な染め上げ技法によって生み出される綺麗な色🩵
そしてなにより音の美しさが素晴らしいです。

僕はSNSでそんな長坂さんのギターを見かけてこのギターが欲しい!と思い、初めてカスタムオーダーのギターを注文しました♪🤭
普段長坂さんのギターはスチールのアコースティックギターを作られていますが、僕はガットギターを長坂さんにお願いしてオーダーしました🎸続いてお願いしたギターのカスタム点です

【カスタム】
ギターのベースモデルは"椿"
サイドバックは"ココボロ"
トップは"シダー"
ロゼッタとヘッドは"カリンバール"
1弦側に1フレット追加

僕がオーダーでギターを作ってもらおうと思って特にこだわったポイントはサイドバックを"ココボロ"🌲という木を使うということでした。
ココボロはギターの材としてよく使われるローズウッドの一種で、特徴的なところは密度が高くて硬い材であることです。
よってギターとして加工するには高い技術が必要であり、材としても希少なものなので高級ギターに使われることが多い材になります🪵
サウンドの特性といたしましてはサスティーン
や倍音がとても豊かで低音がよく出るというのが一般的な特徴となります。

ギター製作にとりかかる前に長坂さんよりご連絡いただき、工房にお邪魔した際の写真です🌳
ココボロ材でも数点持ち出していただき、選定させていただきました。
写真にある木材が板の段階においても実は音の違いがあります。
木の板の裏を指で軽く叩くことで音の拡がり方や倍音の出方、サスティーンの長さがわかります。
色々と試して聴いた中で1番自分にとってビビっときた材を選定し製作依頼いたしました。

さて、少し長くなってきたので今回はここまでにしておきます🤲
次回はいよいよ出来上がったギターについて書きたいと思います。

長らくお読みいただいた方ありがとうございました😊
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おまけ🎉

工房にお邪魔した際に長坂さんに連れて行って頂いた喫茶店の喫茶つみきさん
アップルパイが名物でとっても美味しかったです😋

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