10/30の夜のフリートーク

こんばんは。
Hiro_Matsunoです。
今から遅くない燃費の稼ぎ方について語ろうと思います。

実はハイパーカーって燃費が思ったよりも良い

この話ですが裏付けがあります。
実はある一定のスピードまでアクセルを踏みその後緩めると燃費が稼げることが分かっています。
僕のVezelは7速DCTプラスモータの出力なんですが長距離走るたびに燃費が上がるんですね。
さて走り方は60キロまでは真剣にアクセルを踏むってことです。
ここから惰性を使って燃費を稼ぐ方法です。
実は一番ハイブリイット車もガソリン車も燃費がいいのは60キロから80キロなんです。
その部分をいかにうまく使うかがポイントになってくるんです。
普通に飛ばしていても意味がないということになりますね。
惰性を使う部分を適切に判断すれば燃費にもつながるってことになります。
ハイパーカーって実はコーストという走り方をしています。
200キロぐらいまではエンジンパワーをフルに使い300キロまではエンジンとモータをフルに使い300キロからはモータのみで惰性で最高速を出すという方法です。
上は一般的なレーシングハイブリットの走り方の考え方です。
この走り方で燃費をトヨタのGR010の走り方は下になります。
エンジンパワーだけで500PSもあるので最初はエンジンの加速を使い150キロぐらいからモータのパワー500PSをプラスして再加速あとは最高速を超えたぐらいからモータに任せるという走り方をするとう言う走り方をしていることになります。
要は惰性のポイントをしっかり押さえれば一般ハイブリット車でも同様な走り方ができるということになります。
60キロまでアクセルと使わなくても50キロまで真剣にエンジンとモーターを使い50キロ以上からはモーターに任せる方法でも燃費は同じくらい伸びると思います。
燃費を伸ばすためにはある程度の惰性が必要ってこと分かっていただけたでしょうか。
ハイブリット車でアクセル開けるなと言う人も多いでしょうけど結果は逆なんです。
いかに早くアクセルを開けて惰性にするかが燃費を伸ばす最適解だと今は思っています。
事実最近長距離走るとリッター19キロは走っていますからこの走り方には利点があると思っています。

なぜ惰性が必要なのか

惰性が必要な理由はモーターが回生させるところが当然必要にもなりますしモーターだけの駆動させることが必要になるからです。
無理やり振り回せとはいいませんけどある程度のスピードまで出せば必然的にエンジンが回っていてもモーターが回生しながら電力を稼いで走ってくれるので回生ブレーキもかかってくれるということになります。
微妙なアクセルの操作でエキストラハーベースト的な走り方も可能です。
実際エキストラハーベストってどういうことかと言うとエンジンを回しながら電力を賄う方法でF1のパワーユニットが有名ですがエンジンの余力を使ってMGU-Hを回しながら走るということになります。
実は同じ方法をポルシェがWECを走ってましたが919がルマン4連勝の記録を残しWECを去るということになりました。
結局はスポーツハイブリットシステムって高く付くということになります。
特に言えるのはプロトタイプやF1ってお金がかかってしまうということにも繋がりました。
その後に919をベースにした全リミッターを解除したマシンで走るということをしていますがことごとくF1のスピード記録を破るなどニュルブリンクでは全体記録を縮めるなどの記録を出しています。
惰性が必要なのは回生ブレーキやMGU-Hなどのハイブリットシステムで電力供給を行うことが必要になってくるからです。
下手すると電池の電力が無くなることもあるのである程度の惰性は必要になります。
これは一般的なハイブリット車でも同じことが言えます。
山で全開で走ってしまうとバッテリーが使いすぎてしまうことと同じことが起きてしまうということにも繋がります。
走り方をある程度変えてみるとバッテリーが電力をある程度キープしてくれることにもなります。
スポーツモードはある程度エンジンを回しながらモータを動かし電力を稼ぎながらもスピードを上げた走行が可能になります。
ですが行動でそれは必要なのかと言うとそうではないのが事実です。
飛ばしても意味がないということは事実です。
経済的ではないですがバッテリーの電力がないときなどに使うと比較的早くに電力は回復することになるのでハイブリット車のスポーツモードは適材適所で使うべしということにもなります。

ハイブリット車の話をすると逆に濃ゆくなるのですよね。
僕自身デンソーとボッシュの合弁会社にいたことがあり色んなことを調べたことがありましたが結局は全部がカーナビのログ情報に集約されていることもありますね。
カーナビ一個だででも多くのセンサーにつながっていたりもするんです。
この基盤OS作っていて思ったことは思ったよりも楽じゃない。
車のセンサーやシステム全体を知らないと何もできなかったんですね。
当時は大変でしたけど先輩方が見えて助けてくれていたから精神が持ったものでした。
今はメタバースといっていますが実際に泥臭い仕事も多くやっています。
ITを知るって結局は色んなことを知ることがいちばん大切なことだということになります。
IOTの世界もかじりましたけどあちらも相当難しかったです。
結局はそれが要因で精神的に参ってしまい精神崩壊してしまいましたからね。
NFTもメタバースも結局は色んな所につながっているということにもなりますね。

Hiro_Matsunoでした。

また、明日。

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