B型肝炎とどう向き合ったのか

Hiro_Matsunoです。
実際にB型肝炎とどう向き合ってきたのかを書いていったのですが患者としてはつい最近書き始めたので少しまとめの意味も込めて書いていこうと思います。
実際に言うと治療とどう向き合ったのかという部分を書いていきます。

治療初期
治療初期はとにかく微熱が出て怠い中スマホ育成生をしていました。
皆から見ると講義中に何をし始めるのだろうということろがあったと思います。
実はバラクルードって7時半に食事を摂ると二時間後を目処に服薬することになるのです。
9時半となるわけで講義中にバラクルードを服薬することになります。
そのあたりは最初は理解されない部分がありましたが講師に相談をし理解していただきました。
実は周りにも消化器系疾患の患者がいたのがラッキーでした。

就職初期
とにかく大変でした。
OJT先に就職しました。
そのあと大垣のソフトピアのドリームコアに移転がありました。
それは所属会社の親会社に依頼し大垣に作業所を作っていただきました。
病院に通うことも出来ますし体調不調になったときに自宅に戻ることも出来ました。
しかも、通院日忘れるということもやっちゃったこともありました。
実はこの頃過食に陥りました。
とにかく忙しい毎日を過ごしていて頭脳も使っていたこともあり糖分が大量に必要になっていた時期でもあります。
爆食してしまったのです。
高脂血症になってしまいました。
このときのLDLコレステロールが290以上超えていました。
ストレスで過食になったわけではないです。
結局は朝食2時間後の服用が飢餓をよんでしまったのです。

治療中期
慣れては来ましたが。
当時は職場を変わり一般職で働くことになりました。
結局は燃え尽き症候群と肝炎に伴う体調悪化が原因でした。
職場には最初のうちから慢性B型肝炎で投薬治療中で仕事中にバラクルードを服用しないといけないと言うことを上長に面接時から話をしていました。
やっぱり先輩たちの目が痛かった。
やっぱ仕事中に服用は度胸がいりました。
先輩がプロパーとして入ったおかげでその後は治療の方もやりやすくなりました。
先輩たちが後輩たちに教えてくれていたので助かりました。
ただ問題がインフルエンザに弱かった。
免疫系が弱かったのです。
2度ほどインフルエンザにかかり迷惑をかけました。
そのうち一回は集団感染状態でした。
この頃実は境界型糖尿病にかかると行った状況でこれが一番最後のバラクルードの副作用なんですね。
あらあらって感じです。

治療後期及び現在
このぐらいからバラクルードの服用の仕方を変えました。
空腹時に飲めばいいということに気が付きあることを行うことにしたんです。
それは朝方に服用するということです。
切り替えるのにはかなりリスクは有ることがあります。
飲み忘れると朝食が遅れるんですね。
2時から3時ぐらいに一回目を冷まし飲むことにしました。
意外と起きられる状況でした。
微熱も出なくなり胃腸痙攣が減りました。
まぁ、良かったのかなと思います。
その頃から肝臓の精密検査として造影検査を増やしました。
造影CTや造影MRIの検査を1年に一度受けています。
今現在はセロコンバージョンもしましたしお酒が飲めると思いきやここでADHDをおってしまい多動抑制剤を服用しているため断酒と相成りました。
でも、HbA1cだけは気をつけています。

ここまでが今までの治療の経歴になります。
いろんなことを経験してきました。
言えることは病気と障害は向き合わないと治療はうまくいきません。
その場に合わせることも時には必要になります。
気を使う部分も多いです。
それは自分で対処を考えていくことも重要なのかなと思っています。
自分の場合は服用タイミングを変えました。
それが効果を表したので実際に服用に関する職場での影響や家族の対応に対する自由度を得ることが出来ました。
本来はこれはいけないことだと思いますが自分の場合はやらざるおえない状況だったと思います。
今もなおバラクルードは服用中です。
バラクルードなどの核酸アナログ製剤ってmRNA薬品なのです。
実際の治療経験から新コロナワクチンの接種後直後のカロナール服用は実はバラクルード服用のときに行った対応だったのです。
バラクルード服用と同時にカロナール服用をしていたからわかったことなんです。
別段バラクルードの効果が落ちると行った現象は起きなかったので同じ手が通用するなぁと思い皆さんに伝えたということです。

Hiro_Matsunoでした。

また、明日。

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