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服の交換会と豊かさ

「服の交換会に行きたい」

妻からのLINEにはこのような記事が貼り付けてありました。

兵庫の衣料品会社が定期的に行っているイベントらしいです。デパートの催事場を借りて交換会? 販売ではなくて? ジモティみたいなものなのか?無料ならメルカリ的なものではないよね?この会社の意図は? 果たしてどのような服が交換会に出品されるのだろう? この会社のビジネスモデルは? このイベントにはどのような方達が参加されるのだろう? 興味が湧きました。

まず妻になぜ興味を持ったのか聞きます。

インスタで知った。いらない服を捨てるのは気がひける。再利用されるのならばその方がいい。交換ならば普段自分が買わないような服にもチャレンジできる。気に入らなければまた交換に出せばいいと思うとハードルが下がる。交換は楽しそう。

とのこと。先日支出に対する被服費が低いことを東京都のデータから改めて確認しました。衣料品は安いというだけではなく「交換」という方法もあります。無限サイクルさえ可能かもしれません笑。 もしこのようなイベントが常態化すれば被服費はかなり削減できそうです。

当然交換するからには汚れていたり破れていたりする服ではなくそれなりの服を持ってくるでしょう。服屋さんに行くことにはあまり興味がない私ですが、「服の交換会」には興味を持ちました。

妻とともに有楽町のマルイに向かいます。そこで見たものは大変示唆に富む経験となりました。

続く


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