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限界を超える覚悟で!

挑戦者の気持ちです
新横浜で、訪問診療のクリニック開業の準備は着々と進んでいる。
本日は、院長の紹介をWEBにて発信をするための動画撮りを開始。医師を目指す原点の話の途中、亡き父の事に
触れることになった。やはり自分の精神的なバックボーン。
医師となるために、自分に幼い頃から経験を積ませてくれた。
祖父の看病を、間近で自分に見せて体験させてくれたこと。
父自身が肝臓癌の末期に、死の一週間前に会って喜んだこと。
そして亡くなる直前、「洋、ありがとう!」と電話をくれたこと。
医師としての自分に、どれだけ期待してくれて…
なのに最後には看取れなかったことを、
話を進めているうちに、思わず涙を流してしまった。(失礼)
動画撮りにならずに申し訳ございませんでした。
(スタッフの方々ごめんなさい)。
理想ではありますが、新横浜ヒロクリニック訪問診療では
お看取りは、最も重要なミッションと考えています。
可能な限り、人生の最期を患者様とご家族が思いを共有できる崇高な時間になるように努めていきたいと思います。
自分の限界を超える必要もあり、まさに挑戦者の気持ちでいます。
スタッフの皆さん、こんな涙もろい姿を見せて申し訳ございません。
開業できる喜び、皆さんと一緒に働ける喜びも伴って、うれし涙です。
この思いを、忘れず一歩一歩前進したいと思います。
今後とも、何卒宜しくお願い致します。 

追伸:もう簡単には涙をみせません!
(ただし本日はエイプリルフールです    
 ご勘弁を)
 新横浜ヒロクリニック訪問診療 
       院長 楠本 洋

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