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WEEK4

継続スキル

結論:成長の継続にモチベーションは邪魔

 まずは、モチベーションを捨てる必要がある。なぜなら、モチベーションを大切にしていた場合、仕事の生産性などに悪影響があり、一番邪魔な存在であるからである。
 例えば、上司と飲み会に行って、その時は、モチベーションが上がったが、翌日に彼女にふられたり、大切なものをなくしたりした場合、モチベーションを大切にしていたならば、仕事の生産性に悪影響が出るだろう。だから、モチベーションは捨てなければならない。
 次に継続するスキルをつけるために、継続スキルを仕組み化する。最初に交流会などで学んで、色々なことを知る。その後、アウトプットのために行動し続ける。そうすると失敗したり、結果が出なかったりするが、その時にできなかったことを改善し、行動すると、いつかは、結果が出る。だからこの流れを結果が出るまで継続し続けなければならない。

 そして、1日の時間は、誰にでも1秒も狂わずに平等である。それは、慈善活動家のビル・ゲイツであれ、私でも同じく一日は24時間である。だから、計画的に時間を有効活用するかしないかで、人生のできることが限られてくるからこそ、スケジューリングは、とても重要である。また、スケジューリングは、予定表として用いるのでなはなく、行動表として用いる方が良い。なぜなら、多くの方は、スケジューリングをこの時間は、何をやるなどと決めているため、ハードルが高くなり、実際はやらないことが多いと思う。例えば、「この時間は筋トレする。」よりかは、とりあえず、この時間は、「ジムに行く」という計画の方がハードルは下がるだろう。その上、ジムにさえいけば、筋トレは自ずとする。だからこそ、計画表として用いるとハードルが高いが、行動表として用いることでだいぶハードルも下がる上に生産性はきっと上がるだろう。
 スケジューリング表の具体的な用い方は、予定通りに行動できなかった時間帯を空白にする。そうすることで、空白の部分は自分ができなかったところ(自分の甘い部分)だと認識できる。そのため、その空白をできる限り無くしていくように行動し、できればスケジューリング通りに行動するマニュアル人間になった方が良い。

 スケジューリングを用いる上では、タスクごとに制限時間を設けることと、目標管理シートを理解した上で、用いた方が良い。
例えば、目標管理シートを重要性が高いか低いかと、緊急か緊急でないかで4つのシートに区分けする。
1.緊急でないが重要なこととしては、スキルアップ、資料準備、健康維持や自分へのインプットの時間などがあり、ここを増やすようにしなければならない。
2.緊急かつ重要なこととしては、クレーム処理、締め切りのあるタスク、相手が関わる仕事などがあり、ここは、減らすようにしなければならない。
3.緊急だが、重要でないこととしては、突然の訪問、多くの電話などがあり、ここは、放置するようにする。
4.緊急でないかつ重要でないこととしては、テレビ、飲み会などがあるが、ここはやめるようにしなければならない。

 ことわざでもあるが、「8時間で木を切る時間を与えられたら、5時間は斧を研ぐことに使う」とあるように木を切る時間よりもそれを行うための準備の時間の方が大切である。
また、時間には二種類の時間があり、生産可能時間と非生産時間に分けられが、非生産時間を徹底的に排除した方が良い。例えば、電車で移動している時間に何もしない場合は、非生産時間になる。しかし、その時間に得意先の方に対して、メールを返信したり、新聞などの情報を収集するなどした方が、職場に着いてから行う人よりも生産可能時間が増える。だから、非生産時間を排除するようにしなければならない。

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