WEEK6

　石の上にも三年もいるな。

　結論：希少価値はアドワンスキルで数百億に。

　日本では、保育園が不足しており、人材も不足しているのに給料が上がらない。しかし日本では、120万人が保育士免許保有しているのにもかかわらず、43万人にしか働いていない。
　その主な原因は、保育士は給料が安いため、保育士の仕事のみでは、生活が厳しいからだろう。しかし、同じ保育士でもインタースクールの保育士は平均月収50万円もらっている。
　それは、英語と中国語が話せる保育士だからである。保育士免許を保有している方は、120万人いるかもしれないが、「英語」と「中国語」を話せる保育士は、そこまでは多くないことがであろう。これを100×100の方式　(1万人の法則)といい、専門以外のことを学ぶことによって、社会的に付加価値のある人になることができる。また会社は、そんなスキルは、教えてくれないが、優秀な人材や経営者は、必ず多くのスキルを学べる環境を作り、自主的に学んでいる。だから、金銭的に豊かな生活を送りたいのであれば、専門外のスキルを学ぶ必要がある。

　学ぶ方法として、本を読むことがあるだろうが、本を読むことは、100%非効率である。それは、人の記憶は、翌日には、70%以上記憶されていないためである。また、本を読む時間は、他のことができなくなってしまう。改善方法としては、インプットを非生産時間に徹底して行う必要がある。そのために「Amazon Audible」などを用いて、移動時間などに聞くことがおすすめである。その方法であれば、1.5倍速などで聞くこともできるため、相当効率的にインプットすることができる。また、ニュースを見る際もニュースを読むのではなく、ニュースのコメント欄を見ることによって、その記事の要約した概要を把握できるため、効率的な見方となる。

　最後にインプットの方法として勘違いしていることが多いため、正しいインプット方法を紹介する。
　結論「インプット×アウトプット=インプット」することが正しいインプット方法である。なぜなら多くの方は、読書などをして学ぶことがインプットと考えられているだろう。しかし、その学んだことをアウトプットしたり実際に用いなければ、自分のスキルとして身につかない。だから、学んだことをブログに書いたり、SNSに投稿したりすることで、アウトプットが行われて、自分の記憶に残り、実際に自分のスキルとして身につくことができる。