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【馬券組戦略】3.馬券力養成ギプス(馬券の組み方)

馬券フォームを固めよう

勝ち組になるべく「馬券ポリシー」を可視化したら、次にそれを実現するための馬券戦術を決めるのが良いと思います。

競馬は難しく予想なんて簡単に外れます。
自分の予想や印を検証しブラッシュアップしていくためにも、一定の馬券フォームで参戦し続けることがとても大事だと思います。
つらい「制約」ですが自分なりの「馬券力養成ギプス」をはめましょう。

星飛雄馬は大リーグボール養成ギプスをはめて生活することで、大リーグボール投球のフォームが固まりました。
辛い時は「父ちゃん、、、」とつぶやきましょう。(←昭和の親父にしかわからんネタごめん^^;;)

私の馬券ポリシーと馬券力養成ギプス

競馬への取り組み姿勢や馬券ポリシーは人それぞれで、結果、人それぞれの馬券フォーム(馬券力養成ギプス)があると思います。
それでも私のサンプルが皆様の「気付き」になる部分もあると思うので紹介させて頂きます。

現在の私の馬券ポリシーは前回記事に記したとおりです。

これを実現するために以下「馬券力養成ギプス」を基本として馬券参戦しています。(上から順番にBET、回収率が想定に満たない場合は買わないものもあり)

4点的中ありの馬券ですので馬券ポリシーに設定した「的中馬券回収率300%」をどう考えるかが少し悩ましいところ。
私は自分に優しくw「どの買い目も単体で回収率150%まではセーフとする。1点当たりでも資金微増で、これは無かったことにする。2点当たりで目標クリア、3点当たりでよっしゃぁあ!、4点当たりならうひょひょひょひょー!!」といった感じです。

<予想>
◎◯▲の3頭予想。

<馬券>
A:◎-◯、▲のワイド2点
B:◎-◯の枠連(馬連のほうが綺麗だけど理由あり。いつか後述)
C:◎の単勝

(オッズによってはケンするしかない場合もあります。またオッズ見て資金配分考えるのも大事ですが、その話は次回にでも)

このギプスに沿って買うメリットでは以下です。

1.買った時点で外れ確定目は無い回収率増大に寄与
単勝1点、枠連1点、ワイド2点は上手くいくと全部的中があります。

的中率と回収率はトレードオフの関係にあります。
当たり前ですが、買い目を増やせば的中率は上がりますが、回収率が下がります。

助さん:10倍になる馬連を1点で狙う
角さん:10倍になる馬連を5頭BOXで狙う

角さんは厳選して参戦すれば的中率70%くらいまで目指せるかもしれません。「すごく当たる人」ともてはやされますね^^
だけど角さんは負け組確定です。
彼の馬券は買った時点で10点中9点ハズレ目ですから回収率が上がりません。(ウルトラ高配当馬券だけBETなら別の話ね)
例が悪いですが、この例だと的中率70%でも回収率70%です。

一方の助さんはどうでしょう?
参戦馬券回収率1000%を狙う難しいことにトライする人です。
でも彼の馬券は買った時点でハズレ確定目はありません。だから期待回収率が高くなります。助さんは10回参戦中1回でも当たれば負けなし、2回的中で回収率200%!達成という参戦価値あるギャンブルに挑むギャンブラーです。そして角さんが1回勝負するときに、助さんは10回チャレンジできます。
(もしかして助さんとはレガシーワールドさんやミノーンさん???笑)

私の馬券に戻ると、先ずは買い目を絞ることで的中馬券回収率を高め、結果、馬券ポリシーにある年間回収率実現を狙うものです。

2.各々が抑え馬券になる

この買い方で実証実験していて実感していますが、◎が馬券内に来ても2組以上セットで当たるよりは、ワイドのみ的中とか、枠連のみ的中とか、単勝のみ的中といった1点当たりが多いです。ここは予想力不足。もっと精進せねば^^;;
でもこれ、逆言うと点数絞るにも関わらず、いくつかのパターンで的中する可能性があるから、的中率向上にめっちゃ寄与する買い方だと思っています。
(ジャンダルム・・・・あ、いや、なんでも無いです笑)

3.この買い方は「究極の予想・馬券」に近づくものという強い信念あり

ワイドが当たるということはその2点からの全頭流しで3連複を的中できるということです。

ワイド2点当たると言うことは、3連複1点でも的中できるということであり、3連単3頭BOX6点でも的中できるということです。

単勝とワイドが当たるということは3連単1着固定、2、3着に1頭指名の相手全頭マルチで的中できると言うことです。

単勝とワイド2点が当たるということは3連単2点で取れるということです。

どうでしょう?
この「馬券力養成ギプス」でいくつかの馬券種的中の自信感が増えてきたら、究極の馬券に近づいていくという屁理屈、伝わりますでしょうか?

4.意外と破壊力ある

先に「抑え馬券にもなる」買い方と書きましたが、複数的中あるのが魅力の馬券組です。
そして複数当たりした時の破壊力は馬鹿にできないものがあります。

私はこのギプスの実証実験で、netkeibaさんの「俺プロ」も使っています。
全レース1万円参戦、1日36万円も馬券買った気分になれるのは楽しく、「昇段」という仕掛けも面白いから、いい加減な馬券投票したくなくなるのが良いところ。とても良い実証実験になります。
で、自信度の高いレースを金額配分差をつけて実馬券買っています。

昨日丁度都合の良いwサンプルあったのでUPします。

長くなったのでまた別に書きますが、杓子定規にギプスにハマるのは「父ちゃん、、、」と泣いても身が持たず、少しアレンジ馬券も許容しています(勿論馬券ポリシー実現に弊害ない範囲で)
このレース、配当がつくので4点目★へのワイドも1点増やして参戦しました。(結果、◎◯▲3点だけで参戦・配分したほうが良かったのですが^^;;)
◎が1着までくればさらに2000円x12.5倍の上積みがあり惜しかった。。
それでも◯が人気薄で出来過ぎの回収率2300%オーバーとなりました^^

ホームラン(万馬券)狙わなくても勝ち組目指す馬券は楽しいです。

〜次回「4.馬券力養成ギプス(なんで枠連?)」に続く





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