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冬至図、太陽は山羊座へ

12月22日12時27分から、太陽は射手座から山羊座へ移行する。

冬至は、昼間の長さが(日の出から日の入りまで)が最も短い日。


『太陽山羊座の時期、昼間の長さが短いからこそ、お日様「光」が恋しくなる。』


『山羊座の支配星である土星は、時間の象徴にも関連し、昼間の長さが短くなるからこそ、時間の大切さを実感しやすい。』


太陽が山羊座(12/22 12:27 〜 1/20 23:07)の時期は特に、
「光」= 明確な目標に向かって、
時間を有意義に使うことへの意識が強まる。


そう考えると、今回の冬至図もヒントになります。


ちなみに、前回(2022年)の冬至図は、12室の射手座の月は、双子座の逆行火星とオポジション(180度)し、太陽山羊座は、牡羊座木星とパータイル(同じ度数)でスクエア(90度)を形成していました。



2023年の冬至図の場合は、どうでしょうか。


太陽山羊座は逆行水星とコンジャクト(0度)し、月木星、土星と小三角というスムーズなアスペクトを形成していますし、地の星座である牡牛座と山羊座が強調されていますので、「冒険」という言葉は薄まり、難易度はそれほど高くない。


基本的に保守的なやり方で、着実に成果を出せることが「明確な目標」となるでしょう。


これから3ヶ月間は、「しないこと」「できないこと」も明確にしていきましょう。


【冬至図による、占星術メモ】
太陽山羊座(in 9H)、月牡牛座(in 1H)、ASC牡羊座、MC山羊座、牡牛座と山羊座のステリウム、小三角:太陽(5)水星R(3,6)-土星(10)-月(4)木星(9)、月(4)木星(9)90冥王星(8)、金星(2,7)180天王星(11)、火星(1)90海王星(12)、太陽/月(柔0度)=土星


【おまけ: 太陽山羊座、月牡牛座生まれの有名人】
福沢諭吉、樹木希林、中谷美紀、リチャード・ウィドマーク etc

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