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2024年 占星術予測(アストロロジー フォーキャスト)

今年もどうぞ宜しくお願い致します。
2024年の「天体の動き」をお伝えします。


去年(2023年)の場合、冥王星が一時的に水瓶座へ移行したこともあり、山羊座29度の時期、アナレティック度数の時期が、「2月12日〜3月24日」と「6月11日〜7月27日」にありました。

29度、クリティカル度数(critical degree)、占星術用語で、アナレティック度数(anaretic degree)と呼ばれる。「切迫感が半端ない!」と解釈する人もいます。



個人にとって、何かしらによって、ストレスレベルが高い状態だったと捉えることもできますし、冥王星は、「政治・大企業・銀行」の象徴にも関連しますので、冥王星が山羊座29度の時期、それらに関することで、人々に衝撃を与える出来事があったことを思い出すのではないでしょうか。


2024年〜2026年にかけて、「激動の年」もしくは「極めて重要な年」になることは間違いないです。

政治なども含めて、社会経済構造もそうですが、海王星のテーマが2024年どのように作用するだろうか?

津波や大雨などの「水の災害」に気をつけることもそうでしょうが、もう少し個人的なテーマで述べますと、水の象徴は「人々の繋がり」や「感情」にも関連し、魚座29度の海王星の時期は特に、「自己犠牲的になり過ぎない」ことが鍵となるでしょう。



【2024年の中で、最も重要なアスペクト】
4/21 牡牛座21度50分で、木星と天王星のコンジャンクション(0度)

4月21日、「木星と天王星の合」が起こります。
ちなみに、前回の「木星と天王星の合」は、2010年6月8日、牡羊座0度18分で起こりました。
「木星と天王星の合」、およそ14年ぶりです。


直球ストレートに申しますと、「停滞を手放す」ことです。
ブレイクスルー、成功への意識が高まります。
2010年6月頃を振り返ると、IT産業が急速に発展した時期だった記憶があります。
例えば、アップルのiPhoneやiPadの需要が速やかに拡大しました。


2010年は、牡羊座(それも活動宮0度)だったので、革新的な技術や発想により新たな価値を生み出し、社会に大きな変化をもたらしました。イノベーションという言葉が極めて相応しい年でした。


2024年の場合、牡牛座で「木星と天王星の合」なので、金融やゴールド関連、もしくは芸術やビューティー関連に注目するといいのではないでしょうか。

日本の場合、新紙幣(福沢諭吉から渋沢栄一へ、樋口一葉から津田梅子へ、野口英世から北里柴三郎へ)が2024年7月3日に発行されるそうです。


如何にして、より己の価値を高めていく。


2024年の占星術象徴が、少しでも参考になれば幸いです。


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