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東京月曜日午後のグループレッスンのご報告:2015年7月27日(月)

7月27日(月)午後のアレクサンダー・テクニーク東京グループレッスン。
テーマは、”あがり症”からの解放 その3

ぺリ・パーソナル・スペースの解放と
内臓のボディマッピング

そして実際の演奏

のときにアレクサンダー・テクニークを使いました。

ピアノ奏者の方がおふたり、マンドリンの仲間リュートモデルノ奏者の方がおひとり。

ペリパーソナル・スペースの拡張

ペリ・パーソナル・スペースの拡張は、パートナーに脚を捕まえてもらって、その脚を動かすのを
a ふつうに
b 全身のディレクションと特に膝のディレクションを思ってa
c 皮膚のボデイマッピング+b
d ペリパーソナルスペースの拡張+b
e マイナスの脚+b

でそれぞれ動かしていただき、どれだけ容易さが変わるのかはっきり体験いただきました。


内臓のボディマッピング

変化をつかまえずに手放すことによって、新しい変化が生まれる余裕が生まれることと、それを踏まえて内臓のボディマッピングを行いました(今年の5月以降、ここ10年来のやり方を変えました)。

ペリパーソナル・スペースの解放と内臓のボディマッピングは、あがり症の防止や解消に役立ちます。

あがり症については、こちらもご参照ください。

演奏のアクティビティ

歌の伴奏(ピアノ)で、もっと湿っぽく演奏してほしいというリクエストをいただいたことについて、どうしたらよいか?というご質問をいただきまいた。

ハンマーのついている棒の部分(なんという名前か知らない)をしならせるようにすると、そういう音になって。、
キラキラする音にするしたいときには、しならせない。ホースの口を小さくすると思う。

などをしました。

*

速い和音の連続 視界に注意して、頭が胴体に押し付けられないようにすると、うまくいきますね。

*

速い曲 スキップとボクサーの縄跳び、胴体の奥行きのディレクションがキーになります。

左右の腕の感覚の濃淡に違い マイナスの手で解決に向かいました。マイナスの手についてはこちらをご参照ください。

おおざっぱにこんな感じにレッスンを行いました。

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