食い気味のリアクションの女性には気を付けろ

20代のころって性欲のカタマリ感はあるのはあるのですが、SEXする相手を中長期的に引っ張りたい欲もあるので、じわじわと関係を構築していこうっていう作戦に出る事があります。でも、そのパターンって上手くいかないことの方が多いです。

もうちょっと歳を取ってから気付いたんですが、なんだかんだ言って「やってしまえば勝ち。」なんだな~と。まあでもやってしまえばヒノちゃんみたいに何年もセフレ状態が続くことも少ないといえば少ないんですが、そこに悔いは残りませんしね^^

それよりか、意外と手を出さなかった事で逆に一気に疎遠になる、みたいなパターンの方が多かった感じします。

ハナはスキューバダで知り合ったんです。僕自身は年に1回か2回くらいしか行かないので所属しているショップのメンバーと仲良くなることもほとんどなかったんですが、ハナとは2回連続で同じ日に行くことになったんです。

ハナは巨乳でした。小柄で巨乳っていうAVに出てきそうな体型で男性陣は基本的にその部分に視線をロックオンしがちですよね。僕も当然ロックオンしてたんですが、僕的には「巨乳の女の子は巨乳に寄って来る男は逆に警戒するだろう。」というわけわからん固定概念が当時有ったので、ハナがウエットスーツを開けた状態の時はあえて違う場所にいて、ハナが巨乳だってこと知りませんでした作戦を実行してたんです。実際は服着た上から見てもわかるほどの巨乳でしたけど。

僕が行ってたショップっていわゆる”都市型ダイビングショップ”ってやつで、ショップに集合してそこからマイクロバス的なので海に向かう、って感じのスタイルでした。車でショップに来る人は近くのパーキングに止めてショップのバスに乗り換えるって感じだったんですが、2回目の海から帰ってきた時、ハナが止めたパーキングが少し離れたところだっていう情報をつかみました。僕はたまたまショップの目の前のパーキングが空いてたので、「ハナが止めたところまで乗っけていくよ。」的な感じで言ったらOKだったので、ハナを乗せていくことにしました。

ショップ内ではインストラクターさんの目があるのでメンバー同士で誘ったりはしにくかったんですが、チャンスは逃しません。パーキングは24時間定額のところやったので、そのまま晩ごはんに誘いました。で、見事連絡先ゲット。で、その日はダイビング疲れもあったので、そのまま解散しました。

当時、”海猿”っていうスキューバダイビングを題材にした映画やってたので、特に興味も無かったんですが、「今度”海猿”観にいこうよ。」って誘ってみたら「じゃあ次の日曜日。」って感じで食い気味の返事来たんです。

今思うと、やれる要素しかない流れだったんですが、なんでしなかったのかいまだに思い出せません。何かあったのかな。帰りは映画の内容の話しながら帰ってきたんですが、映画の中で主人公とヒロインの子のキスシーンがあって、それがあまりにも唐突過ぎてたんです。それに関して「あのキスシーン、なんかいきなりやったよね。」ってハナの方から振ってきたにも関わらず「いきなりってこんな感じ?」(今書いてて思いついた。)っていう返しもせず、なんであの巨乳を前にして何もしなかったのかいまだにわかりません。

たぶん、ハナが僕に対して食い気味に来てたので、これってこの巨乳と長期的に付き合えるんじゃないのか?っていうおごり高ぶりがあったのかもしれません。ほんと「一期一会」っていう言葉は僕の為にあったのかもしれません。

その日、別れた後は、急にメールが返ってこなくなって、僕はハナの巨乳を楽しむことも、ハナのウィスパーボイスでやらしい言葉を言わすことも、運転中のハナの胸を開けさせるっていう”逆露出ドライブ”プレイも成し遂げることはできなかったんです。

その時はそこそこ数はこなしていたとは言えまだ20代だったので、とっさの判断が出来なかったけど、今思えば食い気味のリアクションの女性は体だけが目当てで有る場合が多いってことかな?合コンの時もめちゃ食い気味でリアクションしてくる女の子いるけど、その時にお持ち帰りしなかったら逆に音信不通になるっていうこともよくあったなと。

まあ、若かったしね。

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