inteeでの就活
おはこんばんにちは。
今回は僕の就職活動についてお話ししたいと思います。
初めは就活が終わるまでの経緯をざっくりで書いてます。一番最後には就活を通じて感じたこと、伝えたいことをまとめとして書いてます。あくまで一つの「価値観」として受け入れていただければ幸いです。
3年生 6月 「なんとなく就活の始まり」
3年の6月になって「インターンシップ」とかを耳にすることが多くなりました。就活とかどうせ嘘つき大会で、意味なんか無いんだろうと思いながら、とりあえず先輩に就活支援団体に入れられよくわからないままの日々を過ごしていました。業界も特に見ていたところはなく、ただなんとなく大手~、メガベンチャー、とかで考えていました。とはいえ周りの友達もインターンやらなんやら忙しそう、、、自分もインターンとか行かないと、ってな感じでした。
3年生 7~9月 「インターンにいけない!」
さあ本格的に始まりましたサマーインターン。周りがいろんな企業のインターンへ参加する中、自分はどうしていたかというと、、、
「ES通らない!」「WEBテストむずすぎ!」と言う結果で、選考ありのサマーインターンへ行けた回数はなんと0回です。選考なしを含めても1回、、笑
まあそんなこんなで危機感を覚え始めたが、頑張ることをあまり知らない学生がそこにはいました。
3年生 10~11月 「早期選考が始まり出す」
早期選考が少しずつ始まる中、自己分析もろくにしない自分の甘さ。ただその時期の自分は、IT業界ばかりみていましたね。なんでかって聞かれたら、そのときの僕は多分分かってないです。おそらく、大学で経営学を専攻していたので様々なビジネス(GAFA、楽天、その他有名なIT企業)に触れることで興味が出たのでしょう。
ベンチャー企業の早期選考があったのでとりあえず受けることに。カンペも適当、面接対策したこと無し、でもまあそれなりに話せるだろうと思っていたのですが、案の定落ちました。
3年生 12月~1月 「就活に本腰を入れる」
しかしながら落ちた面接で得たモノも少なからずあります。それは、就活の軸や将来のことを考える機会が増えたことです。「自分は将来何がしたいんだろう」「どういう会社に魅力を感じるのか」等。じゃあ、それが考えられるようになったからって答えとして導くのは僕には出来ません。
友達のインターン組は既に内定を取っており焦りを感じたので、スカウトアプリやその他様々なサービスを使っていくつか早期選考を受けることにしました。これも主にIT業界です。そのときの僕は「成長」「裁量権」とか覚え立ての言葉をよく使ってました。結果は全部落ちました!!
この時期からITの中でもどんなビジネスに興味があるのか、今後の事業の成長性は? もっといろんなサービスに拡大できる?どのように収益を得ている?などと、「事業内容」を見ることが増えました
3年2月「intee」との出会い
もう、はやく内定取って楽したい気持ちでしかなかった2月。何か別のアクションを起こさないと、と思って出会ったのがinteeのサービス。
まあどうせよくあるエージェントだろうと思って登録してみたのですが、最初の説明会からメンターとの面談まで、僕の知っている人材サービスじゃねぇ!ってなりました。自分のWill・Can・Mustと企業とのマッチングを図ることは初めて知りましたし、とても共感できました。
3年3月「ある会社さんとの出会い」
intteを活用し企業への選考も増えましたが、なかなか上手くいきません。僕は自己分析とか将来の事を考えるのは苦手なようです。
inteeのサービスで企業と個別で話し、マッチングを図れるイベントがあり、それに参加することになりました。いくつかの企業人事と話していく中、ある会社の社員さんと仲良くなることが出来ました。どんな会社なのかと調べてみると、様々なITツールを開発しているところで、とても新しく、成長性があり、魅力のあるサービスばかりでした。この事業に関わりたい!と思い、その企業の面接を受けることにしました。
4年4月~6月「就職活動終盤へ」
3月のイベントでその会社と出会って約3ヶ月立ち、6月でようやく内定を頂きました。「え?長くね?」って思う方もいると思いますが、はい。その会社の内定を頂くまでに3ヶ月掛かりました、、、、実は面接2回落ちてます。笑
リクルーターの方もついてもらってるのに、これだけ苦労してると言うことは、本当に自分は自己分析~とか、キャリアプラン~とか苦手で就職活動が苦手なんだなと思い知らされました。
まとめ
長々と自分の恥ずかしい年表を並べましたが、就職活動を終えて感じたことを話していきたいです。
自分は就職活動に対して嘘つき大会みたいに思ったり、企業と就活生との価値観のマッチングとか良く言われていたので、「じゃあ、オレのありのままを見てくれよ!」って感じでした。確かに素直さと言う観点で、企業の人達には褒められましたが、相手が求めるような答えを導き出せていなかったのでめちゃくちゃ苦労しました。
結局、自分は将来の事を考えるのは難しいと思っています。たかだか20年ちょっと生きたぐらいでそんなこと分からないなってのが本音です。これは全員に当てはめているわけではなく、そこそこの大学生活を送って、そこそこ楽しんだからこその意見です。そんな未来に繋がる経験とか無いんですよ。
将来の夢なんて自分にはまだ分からないので、じゃあ働いていて楽しい所に行こう!という考えでした。それが事業内容です。「この事業おもしろいな」「この事業はもっと成長しそう」とかで企業を見てました。ま、あとは人の良さとか。何でも良いんです。大事なのは「なぜそれが面白いと思ったのか、なぜ関わりたいと思ったのか」だと思います。自分の経験から将来を語るのではなく、遠い未来/近い未来で考えていることが、経験として繋がっているのです。
大手でも中小ベンチャーでも何でも良いです。「この会社だったら楽しく働けそう」という気持ちが大事なんだよと伝えたいです。
長々とまとまりのない文章でしたがここまで読んで頂いてありがとうございます。こんな奴もいる程度に思ってください。もし参考になればとても嬉しいです。ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?