淡々と生きる

この100年で人生の長さが倍近くに長くなった。
もうすぐ赤いちゃんちゃんこを着る私なんて、
もうとっくの昔に居なくなっていて、
もしいたとしても、長老だったのだ。

そんなに長く生きれるようになったのに、
なんで子ども時代がやたらに忙しい？
働き出してもなんで一年で二年分もの時間働いてるの？

よくわからない。

淡々と生きる。

自分が楽しいと思うことをいろんな人に伝える。
それでいいんじゃないのかな？

自分が知りたいことを学ぶ。
行きたいところに行く。

みんなが幸せになるように生きる。
ひとも自然も大切だ。
その基本の中で生きていけば良いのだ。

淡々と生きる。
それが1番楽しい。

今日は子どもたちと宇宙船のロボットアームの模型を作った。
そして繭からセリシン液を抽出した。
楽しかった。