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しろさとTT200kmレポ

しろさとTT200kmに参加してきました。城里町は11月開催なため、朝は5℃と冷え込み、その中でもスタッフの皆様は暖かく迎えてくれます。スタッフ、ボランティアの皆様、ありがとうございました。

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しろさとTTは日本自動車研究所のテストコースを利用した1周5.66kmのコースを35周するフィジカル、メンタル共に必要。路面良くスピードが出やすいのが特徴。

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レースルールは単純だ。簡単に言えば1人の力でいかに速くフィニッシュするか!ドラフティングは禁止。

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ただ、10m離れていれば問題はなく、20秒以内に追い越しを完了すれば、ルール内となり、マラソン大会ならではの集団走(パック)になる。正直、10m離れていても恩恵はあるし、足を貯められる。大切なのはそこでなく、そのペースが自分の足色に合っているかどうか。ペースが上がれば千切れるし、下がればパックを置いてでもペースを守るかも

レースは8:00にスタート。1周はパレード走行となりスタートラインを通過したらレーススタートだ。

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2021/3に出場した際は、100kmでDNF。この時は足がパンパンでもう何もできなかったな....リベンジ!

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スタートからぶっ込みスタイルでつぶれたのを活かして、今回は240w/周で行こうとライン通過直前までは考えていたのに、身体が疼いてスタートぶっ込みスタイル!

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ただ先週の99tで疲労があり、2kmでやめる。篠崎さん、高岡さんがヒューと行き、後のパックを待つ。

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補給はKODAエナジージェル3つをフラスクに入れ、3つをウェアのポケット、虎屋の羊羹1つ、KODAエナジージェルをBENTO BOXに4つ。ボトルは3つ。でピットインのスペシャルニーズ置き場にレッドブルを用意。

パックが追いつき、レースを進めていく。

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序盤9周は当初の予定よりも高いパワーでレースを進める。少し心配だが、心拍は130台と悪くない。

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中盤前半の9周。まだまだ大丈夫!気持ちも余裕があり竹谷さんや松丸さん、菊池選手に話しかけてみる。

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中盤後半の9周。18周過ぎたあたりで、自分の身体があまり絶好調でないので、静かに、、、でなく揺さぶり、上げ下げを開始する。こういうレースはマラソンと違い、自転車はいくらでも(ドラフティングでなくても)足を休められるし、後には何の影響も無いとはわかっていても仕掛けたかった。22周目で100kmの先頭が抜いていき、少しでも足を休め、またペースを刻むためついていく。ただ1周差の高岡さん、篠崎さん、雄一君も合流して、結果的に集団がペースアップ。

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心拍がちょうど真ん中で上がっている。身体にも負担が強かったのか、景色が黄色く、、、、、

一瞬もうやめようかなと弱い自分が出たけれど、直美がせっかくサポート応援に来てくれたので、やめられない!27周目でピットインし、レッドブルチャージ。こういう時は潔く足を休めるのがポイントだ。

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ラスト7周は気持ちを上げ直して、1周9分/200wを目標に綺麗なペダリングを意識して。ラスト1周は屁も出ません。なんとかゴール。OPENの選手を除く全体の5番でした!

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ラスト1周を直美に合図。5時間も待機してくれた事に感謝🥲

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私の今回のデータ。今の体調からやはり240wで最初から我慢しておけばと、悔やまれるが前回のDNFからするとまずは完走した事が嬉しい😃

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ギアは相変わらず13t〜16tを多用。もう少しパワーをつけても良いかも知れない。

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今回私がやはりオススメしたい機材投資はパワーメーターだ。決戦ホイールなどももちろん速くなるには必要不可欠だが、やはり客観的に自分の状態数値を把握できた方がエンデュランススポーツには大切だ。

2位の菊池選手、2連覇の木田選手。強い!二人!刺激になるな!

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参加された皆様、お疲れ様でした♪



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