ふうふう言いつつ【今日の短歌】
朝のうち
清(さや)けし水の音(ね)を聞けば
夏遠からじと汗になりつつ
自作解説
朝の涼しいうちにお掃除をして、あちらこちらを清めています。水をまいているだけでも汗ばむのは、夏が近づいているせいでしょうか。汗水をたらしながら今日も頑張りましょう。
今回の短歌は、三つの古語を使っています。
1️⃣清けし
「さやけし」と読みます。「音が澄んで響く」「すがすがしい」といった意味です。 by小学館デジタル大辞泉
2️⃣音(ね)
おと と読ませる場合と、ね と読ませる場合で意味