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無限の寿命を手に入れた人間は死を選べるが、選ばない。

人類の歴史から見るにもうすでに近い将来、人類はテクノロジーの力により、死ななくて良い時代が訪れる。
どうなるかは具体的ににはわからないが、ナノテクノロジーが細胞を修復し、寿命が伸びるどころか、むしろ若返らせる可能性があるそうだ。SFの話ではない。
もちろんこれは選択肢の1つだ。他にも死なない方法は出てくるだろう。

様々な要因で死なない時代が来る。
そうなれば当然、自ら死を選ぶ権利と言う選択肢も訪れることになる。

しかしながらこれには1つ困ったことがある。
人間の感情と言うのは、生命維持プログラムだ。
人間は、死なないように、子孫を反映させるように、進化をとってきた。
であれば、死ぬことを選ぶ選択肢ができることになっても、感情が死を選ぶと言う決断ができない。

最近でも自殺があるがそれは苦しみに耐えられなくなったから自殺している。
未来では苦しみと言うものはなくなると断言できる。
それは、脳科学の発展やナノテクノロジーにより、克服できる領域だからだ。
そうなれば現代の自殺の要因がなくなってしまう。

まとめ
死を選べる選択肢というのはできるが、感情のプログラムにより、自殺を選ぶ人はいないだろう。
いたとしても突然変異によるものが大きい。

良し悪しは別として、未来の現人類は死ぬことなく、いつまでも生き続ける。

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