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ウイルスとパスワード

皆さんはまずパスワードと言われてどんなイメージをするでしょうか?

僕を含めた多くの人々は、パスワードというものに対して``他人にあまり知られたくないような重要な情報に対し見る人を制限、または自分だけしか見れないようにするために使うもの‘‘という認識があるのではないでしょうか

現に僕も、今このnoteというアプリで自分のアカウントを他人が自由に使用する事が出来ないようにアカウントにパスワードをかけています。

そんな中で今、多くの人々がウイルスにパスワードを抜き取られ、個人情報の流出や何かのアカウントが乗っ取られるといった事例が多発しています。

このような事例を踏まえて僕はパスワードを使う上での注意事項やウイルスに感染してしまった時の対処法などを紹介していきたいと思います。

目次

①パスワードを使う上での注意事項

ウイルスに感染してしまった時の対処法

最後に

参考文献

パスワードを使う上での注意事項

パスワードというものは今の社会では、多くの場面で見る事ができますがここではそのパスワードを使う上での注意事項を述べていきたいと思います。

パスワードを決める際、「誕生日」「お名前」や「電話番号」など
個人を特定できるような文字の使用はパスワードを見破られる可能性が高く 危険です。
また、英語+数字であれば安全だと思われがちですが、よく耳にする英単語と「1234」や「5555」など数字の組み合わせも控えたほうがいいです。

同じパスワードとIDを複数のWebサイトに登録するのは危険です。
残念なことですが、インターネット上には、一見普通のWebサイトに見えても、犯罪者が運営しているWebサイトというのが存在し、
同じパスワードとIDを登録したWebサイトのうち、どれかひとつが犯罪者が運営するWebサイトだった場合に、パスワードIDを不正利用して、
他Webサイトにログインされてしまうというケースがあります。

ウイルスに感染してしまった時の時の対処法

パスワードというものはどれだけ対策をしていてもウイルスなどによって抜き取られてしまう可能性があります。そこで、ここでは実際にウイルスに感染してしまった時の対処法を紹介していきたいと思います。

ウイルス感染が疑われる場合や、フィッシングサイトにアクセスしまったかもしれないと思った場合は、利用しているセキュリティ製品の会社や、通信事業者のサポート窓口に相談してみましょう。もし、「クレジットカードの利用明細に心当たりのない請求がある」、「ネット上のサービスを何者かに乗っ取られた」、「登録した覚えのない企業から連絡がくるようになった」などの具体的な被害に遭った場合には、情報漏洩の疑いが濃厚です。被害の拡大を防ぐためにも、警察庁や国民生活センターの相談窓口に連絡し、対処方法を確認しましょう。

最後に

悪意のある第三者は、何らかの方法で取得した個人情報を悪用して、詐欺などの犯罪を働くかもしれません。もしも友人や家族、仕事関係の連絡先などを含んだ情報が漏えいしてしまった場合は、関係者に速やかに連絡をし、二次被害を防ぎましょう。

参考文献

https://flets-w.com/user/point-otoku/knowledge/security/security03.html

https://www.ntt.com/personal/ocn-security/case/column/20190328.html#Content04