選べない私が鳥貴族に向いていると気づいた話

 どうも!連日遊ぶ約束をしているのに眠れず既に午前7時近いことに驚きを隠せない、ひらりんです!

 最近自分が「選べない人間」だと気づいて、憂鬱になることが多いのですが、鳥貴族に向いていることに気づけました。

 そもそも、選べない人間ってどういう意味かと申しますと、欲求があまり無く、人と遊んでいるときなどにも選択肢を提示できない人のことをここでは指しています。
 ご飯を何食べるか聞かれても、何をしたいかを聞かれてもあまり判然としないことが多く、普段の生活でも同様のため大した趣味も無いつまらない人間だなと最近自己認識をしていたところなのです。

 そんな私が普段何を判断基準にしているか、それは値段です。
 上記の通りですから、スーパーに行ったところで買いたい物・食べたい物がはっきりしない訳で、そうなると値引きシールを貼られている物をつい買いがちなのです。
 10品以上買っているのにすべてが値引き品、もしくはそれに加えてもやしくらいなんて珍しくないほどです。

 さて、それでは鳥貴族が向いている理由とは、値段が均一なところです。値上がりをしたため現在どれも税込一品350円になりましたが、焼き鳥もサラダも揚げ物も飲み物も全て同じ値段というのは、値段で選ぶ私にとっては最適です。
 純粋に自分の欲しいものを選べる、自分の欲求に気付ける場にも思えて、積極的に行ってもいいくらいではないでしょうか。

 ただ、これでもまだちょっと欠点はあります。
 どれが原価率が高そうか、お得そうかと考えてしまうからです。
 鳥貴族公式サイトから引用した下記の画像をご覧ください。

https://www.torikizoku.co.jp/menu/gohan/  より引用

 おいしそうな主食とデザートが並んでいます。
 が、その中に燦然と輝く白ごはん。スープ付とは言えちょっと他と比べるとコスパ悪そうに思いませんか?

 もちろん、他に頼むおかずに合わせて味のついていない白飯が欲しいという需要もあるでしょうから不要なメニューとは思いませんが、ちょっともったいない気がしてしまいます。


 でも、そもそも値段やお得さで選ぶことって悪いことでしょうか。上述のように主体性の無さにまで反映されれば悪いといえますが、食事のメニューを選ぶ際であれば問題はないと思います。
 それも一つの個性として捉えようと思います。コスパを気にしないで選べているときもあるだろうから、そうやった新たな自分の発見につなげていきたいと思います。

 という訳で、読んでくださった方々、よろしければ鳥貴族に誘っていただけると嬉しいです。
 東京住みの孤独ヒキニートひらりんでした!
 

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