丸坊主にしてみたら強くなった気分

　どうも。今日はこの記事を書いた後に食事、買い物、ジョギング、勉強とする予定のものの既に疲れ切ってしまっていて頑張らねばと思う、ひらりんです。

　私は普段髪型をソフトモヒカンにしているのですが、この度人生初の丸坊主にしてみました。思ったより劇的な変化はないのですが、髪型を気にしなくて良くて堂々とした気分でいられるのでなんだか少し強くなった気分です。

　そもそも、人生で一度は丸坊主にしてみたいと思っていたもののタイミングが難しいと思っていたんですよね。しかし季節は夏で、仕事がリモート勤務で人に会わずに済むという絶好のチャンスだったのでやってしまいました。
　頭用のバリカンは持っているのですが、どうもうまく動作しなかったのでヒゲ用のバリカンで頭を剃りましたが特に問題はありませんでした。すきバサミも持っていないので、普通のハサミでじょきじょきある程度短くしてからバリカンをしたというなんとも安上がりな方法です。

　地肌をさらした頭を触るのはなんだか面白い感じです。私は結構頭が痒くなることがあるので、髪の毛を無くすことで刺激が減って痒くなるのを期待したのですが、そこはあまり変わらないような気がします。ただ、遮る髪の毛がないから掻いた場合に刺激が強そうで避けなくてはという意識は働きますが……。
　ちなみに数日経って毛が生えてきた頭はまるで芝生をなでているかのようで、それはそれで楽しいです。どこでも触れるポータブル芝生です。

　あまり伸びない内であればバリカンで簡単に刈れるので継続しても良い気はするものの、丸坊主ってあまり良い印象は与えない気がします。やはりある程度は髪を生やして整えた方が良いんでしょうかね。
　最近は1000円カットで有名なQBハウスもどんどん値上がりして、いつの間にか1350円にもなっています。短髪を維持したいとなると月1くらいで通いたくなるので、年間で4000円も差が出てきてしまいます。
　って、そこまで大きな金額ではない気がしてきましたし、普通に通って良いのかもしれません。というかそもそも1000円が安すぎたのかなとは思いますし。技術を学んで身につけないと理容師にはなれないのですから。

　しかし髪ってなんで存在するんでしょうね。生理的に勝手に増えていくものなのに、整えるのが社会人としてのマナーとなっているのってなんだか腹立たしいです。どんな風だって良いじゃないかって思います。
　とはいえ無人島にずっといたんじゃないかって見た目の人とは確かに一緒に仕事しづらいかなあとは思うので合理性も感じなくはありませんが……

　髪型について考えるのは面倒だし月1で理容師さんに短髪にしてもらうのがやはり手軽で良いのかなあと思う、ひらりんなのでした。