ポケマル車座座談会 2回目

2回目参加の記録!

キーワード


都会は人工物を作る
人工物は思い通りにできる
それは、予定調和、予定調和にしか適応できないのは、あかちゃんと同じ
農家さんは自然との向き合い方がわかっている
農家は自然の通訳者
料理人は農家の通訳者
農家さんはいさぎよい人が多い。
だれだれさんのことが嫌いとか、ちっちぇーーーな!
農家さんは、自然と人間の両方の世界に属している。
地域活性化とは、どんな状態?
人が集まるって、経済を回すこと、観光客がたくさん来ることだったら、人口減少も進む中、地域活性化をすることは、罪となってしまう。
無常観が大事。鴨長明や平家物語より。
地域活性化、課題設定がそもそもズレていないか?
外から地域活性化を促してもしょうがない。
地域の人たちは何を望んでいるのか?どんな状態を望んでいるのか?
今の世界は人間中心主義なんだよ。
子どもは心の目を持っているだろう。絵本は人間以外もしゃべっている。
子どもは頭の目と心の目を持っているんだよ。
アイヌには自然という言葉がない。つまり、切り分ける必要がないと、概念が存在しないんだよ。
トランプさんは、宇宙に行くことと不老不死のビジネスに今取り組んでいる。
死ぬことは悪いことじゃないよ?

地域が消滅することは悪いことなのか?
看取ることも必要なのでは?記憶し、記録するのだ。
今、気温2度上がった。
海水温は20度上がったことになる。
福井はさばが大量死。
素潜りの人は、熱中症になるんではないかといった。
これからは経験則は通じない。
無理をすると続かない。
わからない世界に入った。
できることから。
いろんな場所に出た方がいい。コミュニティに属した方がいい。
新しい自分の可能性に気づけないから。
田舎=固定な人間生活、人間関係
生きぐるしくてみんな出ていく。
流動性が大事。
これからの時代、固定した場所に生きるのはリスクである。
ものはいきわたった。
みんな拝金主義。
健康に死のう、活き活きと死のう。

感想

〇今回は初回のはじめてな緊張さが解け、心と頭で感じながら、思考しながら聞くことができた。参加者も初回より増え、初参加者もいて、新たなものの見方なども見えてきて、非常に面白かった。無常観は、この間私がFacebookに投稿してこと。高橋さんの意見に、ものすごい共感をする。
〇私は、人間中心主義ということばに、ピンとくるようだ。人間中心ではなく、多種多様な生命と共存・共生したいんだ。自戒も込めて。これは、私自身が、そんな人間になりたいのだ。自分の理想とする在り方であり、生き方なのだ。まだまだ私も、「冷たい」人間だし、一つひとつの行動を律せてはいない。だから、こういう世界を作りたいし、そして、そんな世界になじめる1人間になりたんだ。そう、私の掲げる世界は、私自身が理想とする生き方なのだ。
〇地域は消滅してもいいのでは?という意見に、モヤとした。地域はその地域を作っている住民が望むのなら、存続できるように努めればいいし、望まないならば、看取ればいいということだろう。つまり、すべての選択は、その地域住民に委ねられているのであって、外部があーだこうだいう話ではないということだろう。
〇地域活性化についての結論としては、地域住民が、どんな生活、どんな生活を望むかによって、定義は異なるし、そこに住む人々が決めるということなのだろう。

得られること

しゃべる練習
自分の意見を言う練習
自分の分野に近い人、そうでない人など、いろんな人と繋がれる
新たな視点をインプット
モチベーション上がる

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