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パパ活女子の本音「気づいたらパパがいた」

「私の場合、パパ活をしようと思ったことはなくて、気づいたら何人かいたっていう感じです」

「一人からはお金を振り込んでもらっています。他の人からはプレゼントだったり、食事だったり。一緒に買い物に行ってプレゼントを買ってくれる人もいるし、欲しいものを事前に聞いて、買ってきてくれる人もいます」

「もらったお金は旅行や家賃に使っています。でも、他のパパ活女子がしているような派手な生活はしていませんよ」

「消費される女の子って、相手に自分の価値を求めてると思うんですよ。私の場合、そんなの相手にいちいち確認取らなくても、自分の中で自分の価値はもともと高いところにあるから、それを振りまいてる感覚なんです。」

そう語るのは都内在住20代前半のパパ活女子、椿さんだ。

最近何かと話題のパパ活女子

シティホテルや麻布十番あたりのレストランで食事をすると、それらしき二人をよく見かける。彼らがどのようにして出会ったのか、金額の折り合いはどのようにつけるのか、女の子はパパのことを実際にどう思っているのか。そして、実際やってるのか。気になってはいたが、直接根掘り葉掘り聞くことが出来ないのでたまに聞こえる彼らの会話から推測し、妄想していた。

そんなある日、Twitterで「パパ活女子の方でお話聞かせてくださる方、DMください」と呟いたところ、椿さんが連絡を下さった。せっかくの機会なので、椿さんに遠慮なく根掘り葉掘り聞いてみることに。

月50万

知恵:あの、ぶっちゃけ月おいくら万円もらっているんですか?

椿:50万円です。

知恵:ええっ!すごいですね。そのパパはいくつですか?仕事は?結婚は?

椿:30代前半です。仕事はよくわからないんですけれど、稼いでいるみたいです。独身ですよ。結婚願望はあるみたい。

知恵:若っ!パパっていう程年上でもないですよね。しかも独身。二人は、彼氏彼女みたいな感じではないんですか?

椿:全くそんな感じではないですね。若い女の子にお金出したりしてるし、もし結婚しても浮気ばっかしそうで最初から対象外です。

出会いはナンパ

知恵:(笑)ですよね。ところで椿さんって、クラブとかラウンジみたいなところで、夜のお仕事されたことはありますか?

椿:一度もありません。

知恵:そうなんですね。いきなりパパ活っていうのは面白いです。

椿:私も面白いなって思ってます。自分のことですけど(笑)。実は4人中3人がナンパで知り合ったんですよ。

知恵:へー!!どこでナンパされたんですか?!

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