我々の責任

生理欲求、安全欲求、社会的欲求、承認欲求、自己実現、そして自己超越。有名なマズローの欲求段階説です。人は、原始的な最低限の欲求が満たされると崇高な精神性の欲求を求めて成長していくというもので、時代による差はあるものの広く認められている。21世紀に入り、自国、他国を問わす多くの歴史を振り返ることが出来る今、我々はこの欲求段階説を個人だけに留めず、国家の成長に適用すべきだと切に願う。
ある意味、地球の破壊、人類の終焉が見え始めた今だからこそ先行している国々は自己超越に向けて歩まなければならない。
それが先進国の責任であり、先進国の中でも知識人の責任であると思う。

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