今という最善を生きてく
悲しい時、悲しいと言えずに来た。
不安や、怒りや、情けないところも、全部、自分にも隠してきた。
もしかしたら嬉しいことも、しょうもないようなことも、楽しいことも、隠してきたかもしれない。
完璧になろうとしても、完璧にはなれない。
完璧であれば、幸せでいられるわけでもない。
光に当たった場所だけを見ることは幸せかもしれない、だけど、私たちはいろんな瞬間を経験して生きてる。だから、悲しいかもしれないけど、辛いかもしれないけど、恥ずかしいかもしれないけど、光に当たらない場所を見ることも等しく大切で、もしかしたら、それを経験できることも幸せなのかもしれない。
幸せってなんなのか、ずっと知りたかった。そのために生きてるはずだと思ってきたけど、結局、あるのは今という瞬間だけ。過去から未来へ、未来から過去へ、どう時間が流れていたとしても、結局、今に私たちはいる。
私たちは、今という最善を生きていく。より、面白く、楽しく、笑顔で、それを迎えられたらいい。今悲しいことも、隠さないで、無かったことにしないで。1人でいる気持ちになれば、どんどん堕ちていく。近くにある存在にも気付けなくなって、声が聞こえてるのに、聞こえなくなっていく。
遠くに見えるものは大体綺麗に見えるらしい。でも、どんなに醜くとも、打ち明けていたい。近くにいたい。あなたの心の、近くにいたい。誰かの力になる、とか、それが私にできるかわからないけど、
どんな自分も愛すから、打ち明けるから、ひとりではないと言いたい。
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