観劇記録2022

年末なので、1年の振り返り。
観劇記録を書いておこうと思うけど、それほど多くの演目は観ていない。
今年は配信もほぼ観てないので、本当に少ない。
少ない理由に、前半はまだパートに出ていたので休めなかったのもあるし、コロナ禍では「ちょっと観たいな」レベルでは時間もお金もかけられないという気持ちもある。
一番大きな理由は10月から『エリザベート』があるから資金を置いとかなければ!という気持ちだけど。何しろエリザベートに使った交通費だけでもとんでもない(苦笑)

個人的な厳選に厳選を重ねた今年の演目

シラノ・ド・ベルジュラック
冬のライオン
フラワードラムソング
アラバスター
2020
クラウディア
ミス・サイゴン
裸足で散歩
血の婚礼
エリザベート

ってか、ほぼ推しが出演する舞台ですね。
やはり演目を取捨選択するのに、推しは最重要なのですよ。観客の本音じゃないですか?

コロナで中止で観ることが叶わなかったのが

ガイズ&ドールズ
モダン・ミリー

演目として面白かったのは『冬のライオン』と『フラワードラムソング』と『アラバスター』
エリザベートも楽しいし面白いけど、少し惰性で観ている自覚とあるので💦

勝手に贈るベストアクト賞は『ミス・サイゴン』の東山義久さん。
サイゴン大嫌いな私の価値観をコロッとひっくり返し、サイゴンのために浜松まで向かわせた吸引力。
素晴らしい「アメリカンドリーム」華やかさの中の儚さ、切なさ。そして、あの場面だけでもショーとして完成してる惚れ惚れするダンス。最高でした。

ベスト新人賞は『クラウディア』の龍の子、新原泰佑くん。私が知らない世界にスッゴい子がいた!という驚きでした。これからが楽しみだ。

後半、遠征にも行きまくって(笑)
現場に着いたら中止のリスクを背負いながら、毎回ちゃんと観ることができるまで胃をキリキリさせて、ふと「なぜ、こんなしんどい思いまでして趣味を楽しもうとしなきゃならないのか…」と疑問に思うこともあるんですが、終わってみれば地方に行くのは楽しい。
そこには、舞台だけじゃないものがあるからですよね。
今年のベスト地方菓子は名古屋の山本屋菓子舗さんの「うすかわ饅頭」です!あの短い期間に何個食べたの私w

すごく通いつめたわけじゃないけど、それなりに自分が満足できるポイントをおさえて、観劇は楽しみました。

推しごとも充実してたかな。
今年も1年続きましたね。

来年も『エリザベート』から始まります。
初の博多座遠征、無事に行けますように。

そのあと、諸事情でいま持ってるチケットの一部を手放さないとダメかもしれない状況になりそうですが、来年もゆるゆると趣味は楽しむ予定です。

不定期更新ですし、それほど舞台観賞が多いわけでもないのですが、今年もたくさんの方にnoteを読んでいただくことができました。
ありがとうございました。
限られた演目や話題ですが、読んでくださる方に少しでも面白い文章だなと思っていただければ幸いです。

それでは、皆様、良いお年を。



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