見出し画像

「沼ってもいつかは飽きがくる」 〜VRChatおもしろいけど〜

VRChatとは、VRの世界でコミュニケーションを取って、遊んだりしゃべったりするゲームです。

VRとはVirtual Realityの略。今主流のVRは、ヘッドマウンドディスプレイというヘッドギアのようなものを頭に被ると、VRの世界が目に入ってきて、後ろを振り向くと、VRの世界でも後ろが見れます。

そう、だから現実のような感覚が味わえるのがVirtual Realityなんですね。

でもよく質問があるのは「で、どういう感じでコミュニケーション取るのかイメージができない」という話。

それはそうですよね。

基本は、アバターを操作して、他のアバターに話しかけるというもの。

自分自身は、自分自身のアバターの中に入り込んでいるので、自分のお腹の方をみると自分のアバターのお腹が見えますが、当然自分の全身は見えません。鏡に写せば見えます。

そんな感じで現実と同じように自分の分身のアバターを動かし、ワールド内にいる他の人(アバター)に話しかけます。

話しかけるのは普通にマイクを使います。マイクは、Oculus Questという機種の場合は、ヘッドマウントディスプレイについていて、ヘッドマウントディスプレイをかぶったまま声を出すと、相手に届きます。そして相手もその声を聞いて、反応してくれます。

そんなゲーム。

このゲームにはいろんな世界があります。バーチャルでしか表現できないようなパーティクルワールドや空を飛べる世界もあれば、現実のゲームを設置してみんなで遊ぶ世界もあります。ゲームはMurderというゲームが人気ですね。名前だけ聞くと怖いですが。私は「ごいた」という石川県発祥のゲームが好きです。


さて、そんな沼ったVRChatについても、2019年7月から初めて7ヶ月目になりました。

私はOculus Questという機種を買っていて、もともと別のゲームをプレイするために使っていたのですが、たまたま「無料」という文字に騙されてVRChatを初めてみたわけです。

当初は、ネットで情報を得ながらゲームをするという習慣がなかった私は、そもそも「どういう世界に行けば良いのかさっぱりわからず」、japanで調べて出てきたJapan Shrineという神社ワールドに出没したのですが、なぜか英語しか聞こえてこない。さてはてなんだこのゲームはと思っていました。

そしてたまたま、知り合いのVRゲーム機保有者を10名くらい集めてVRChatで集まる会合を開いてみたのですが、その時のメンバから「JP Tutorial World」の存在を聞いて初めて日本語だらけの村に行くことができましたw

そして毎朝開催される「ラジオ体操」の存在を知り、夜にはとある温泉で集まる集団に加わらせてもらったりして、楽しんできました。

ただこの世界移り変わりが激しくて人間関係があっという間に変わっていきます。本当にスピードが速いのです。1ヶ月もすれば別世界という印象です。

そして気づいたのは「私この世界でどういう役割なんだろう?」ということ。

例えば写真を撮影して加工するのが好きな人がいます。まさに写真家。

また、アバターを作るクリエイターの方もいます。

綺麗なワールドを作るクリエイターもいます。

ただまぁ大部分の人は、アバターを使って話すのが好きな人たちばかりです。そしてそのネタの大半は「アバター」についての話。当たり前w

しかし私、アバターについてはそこまで凝っていなくて、おもしろければ良いくらいにしか思っていません。

そんな感じで、どうも私の立ち位置がよくわからなくなってきたなぁという感じで、そろそろ飽きの時期かなぁと思ってきています。


まぁそれは実は、プライベートが忙しくなってきたからというのもあり、また他にやりたいことがあるからというのもあるのですが。

ゲームなので時々遊びに行くくらいでも良いかもしれません。

しばらくは、BeatSaberというVRゲームで猛烈に汗をかいてスコアを稼ぎながら、副業とか引っ越しとかがんばってみようかなぁと思った今日この頃です。

VRも副業で何か使えるといいんですよね。プログラミング教育、VR。絡められるとやりがいでそう。子供向けに。

サポートいただいてどうもありがとうございます! これからもVRの情報を収集発信したいと思います!