「もし●●していなかったら」と考えると怖い
僕がこの5年間、いろいろと新しいことを始めたことを列挙するとこんな感じである。
・VR
・出版
・ドルコスト平均法
・ロードバイク
・バイク
・レーザーカッター
・UVプリンタ
・VR体験会の開催
・本出版の勉強会
・VRワールド開発
・3Dモデリング
・お友達と秋HUBで飲む
いろいろやったなーと思うのだけど、実は5年前に始めたとある活動がすべての始まりになっていると思い出した。
そこに参加していなかったら、上に書かれたことをやることもなかったのだろう。やりたいと思っていても手段が分からなくて断念したものも少なくないと思う(出版とかレーザープリンタとか)。
そういう意味で、5年前の出会いはありがたい。
しかし実はそれを始めたきっかけは更に5年遡って、今から10年前になる。
当時20代だった私は、ブラックな仕事に(一時的に)携わることがあって、割としんどい状況だった。残業時間はそこまで長くもないのだけど、妙に仕事の関係者からの圧が強い。
圧というのは、封建的であったり、過剰な量のタスクの依頼があったりと言う話。封建的だとどうしても断ることがネガティブと思われる文化があって、断れもしなかった。
さすがに耐えられないと思った私は、当時働いていたビルのトイレ(大)でときどき、泣いていた。またエレベータだと他の人に会うのが嫌なので、階段で上り下りしていた。首をほぼ直角にうなだれて歩いていたらしいが、人に言われて初めて気づいた。SNSでも、大学の時の先輩から、(発言が)ちょっと疲れているように見えるから対処した方が良いとも言われてた。今振り返ると、これはもう結構やばかったんじゃないかと思う。まぁさすがにそんな状態だったので、カウンセラーに半年罹っていたのだけど。
そこで出会ったのが、とある1冊の著書だった。
それは当時、それなりに売れっ子だった方の書籍で「なんと!こういう生き方もあるのか…!」と目からうろこの内容で、以降、その方の本を読み漁った。そして、それをきっかけに、年100冊くらい自己啓発本を読んだりもした。(最近は飽きてきたのでもう読んでいない)
実はこの方が5年前に始めたとある活動と関係していたのだ。
まぁこういう感じで人生関わっていくものだなぁと。面白いなと思う。
しかし、よくよく俯瞰的に考えると
・元々、そんなに大変じゃないけど、給料は安いよ
と言われて入った会社が
・鬱になるような仕事で、給料は安い
という状況だったので「やめるべき状況」だったなぁと改めて思う。
なお、その2年後に、別の会社へ転籍することになって、封建的な職場は離れることになった。
しかし残念ながら今、移った先の会社でもなぜか封建的な職場にいて
・仕事量は多い割に、給料は安いよ
の状況に陥っている。
まぁ定期的に職場を変えないと、こういう状況になるのかなというのが私の学び。きっと、私が何も考えないと、そういう職場に行ってしまうたちなのかもしれない。
だから次はどうするのが良いのかなーと考えることが多くなりました。
さてどうしますかね?
朝のポエム。
サポートいただいてどうもありがとうございます! これからもVRの情報を収集発信したいと思います!