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ニンジャスレイヤーTRPGリプレイ【ドゥー・モータードールズ・ドリーム・オブ・エレクトリックサワラ?】第一話

◆注意◆これは、2020年1月19日に行われたFreikugel=サン制作のNJRPG非公式追加データ【オイランドロイド・アンド・アンドロイド】を使用して行われたセッションのニンジャスレイヤーTRPGのリプレイです。本リプレイはプレイヤーの皆さん(ジークス、ジェンガ、Freikugel)、そしてNM=サン(Wolfram)から許可を取って掲載しています。この場を借りてお礼を申し上げます。
◆奥ゆかしさ◆ダイスやルール間違いもあるけど奥ゆかしさ重点
また、読みやすさと演出重点でログの順番を入れ替えております、ご了承な
◆注意点◆本キャンペイグンのハウスルールにより万札が多めの状態でスタートしているため【オイランドロイド・アンド・アンドロイド】のキャラメイクルールより初期PCの装備が豪華になっています。ご了承ください。
(これまでのあらすじ)オムラの次期主力陸戦兵器コンペ、最終選考に残ったのはモーターヤブとモータードール(ドロイド兵。)
厳正なるコンペの結果、よりモーター理念に根差しているモーターヤブに軍配が上がった。
予算を削減されたプロジェクトチームはオムラ本社開発室を追われ、オオヌギ・ジャンク・クラスターヤードにある廃工場へ移転させられる。
モータードールの有用性を証明するため、プロジェクトチームは試作ドロイド兵たちをフリーランサーとして登録。データ収集と開発資金の補填を同時に行うのであった…。

プロジェクトリーダー、カメヤマ・ロクジは悩んでいた。ドールズ達に任せる初任務、果たしてどういったミッションが良いのか…。
人と同じサイズ感を活かしたものが良いだろう…人混みに紛れ「暗殺」か、対象の側にいても圧迫感を与えない「護衛」か…。

プロジェクトリーダー:カメヤマ・ロクジ
オムラAI技術を牽引してきた主任研究員。AIの自我確立に関する研究を行っていたが
行き過ぎたオイランドロイド偏愛性質とモーター理念が悪い方向に作用した結果、
モータードール計画を推し進めることにつながった。

ロクジ「と、いうわけで…ェー、いよいよモータードール達の初陣が決まりそうなんだが…。どういったミッションが適任だと思うかね?」
会議室に集まった面々に向かってロクジは問う。ホワイトボードには「暗殺」、「護衛」の文字。(ミズワリ博士に繋がるモニタは切られたままである。つけるのを忘れているのだ)

ミカジ:「瞑想を通し精霊と語り合ったところ、一般層へのアピールを重点し護衛任務を受けなさいと告げられました」
「なるほどなるほど…精霊ね…。」護衛の横に精霊と書き丸で囲む

研究員:ナリハ・ミカジ
岡山県出身のUNIXエンジニア。
メガデモ制作ができるほどの高いプログラミング技術を持つ。(むろん周囲には秘密にしている)

エゴウ:「ここは断然!護衛任務ですよ!大火力アピールで顧客への宣伝効果重点!一般車にも乗せられるモーターシリーズ!」
「なるほど、一般車にも乗れるというのはメリットだねェ!」護衛の横に一般ウケの文字

研究者:フロイ・エゴウ
兵器開発においては搭載する火力密度にこだわりを持ち、
小型化高火力化がモットー…のためにモーター理念に反するとされ立場が弱い。
ドール研究者としては素体が疑似自我に及ぼす影響に強い興味を持っており、
オイランドロイド素体を使用してついでに研究を進める。

ハジメ:「せ、精霊……?俺も護衛任務がいいと思うっす。……というかアビィに潜入は無理があるっすよ……?嘘つく概念がないから目的聞かれたら一発アウトっすよ?それにあの見た目じゃ絶対怪しまれるっす……」
「なるほど、見た目はデカいレインコートで何とかなるかもしれないが、嘘がつけないのは潜入には向かないか…AIの育成が急がれるねェ…。」
護衛の横に「AIの育成急務!」と力強く書く

研究員:メガ・ハジメ
本来のモーターアビィのプロジェクトチームが初仕事だった新入社員が、
モーターアビィをあきらめきれずに、モータードール計画に参入し、再起を目指している。
モーターアビィの不祥事によりモーター理論に対しては懐疑的になったため、
立場は新入社員の時よりむしろ弱いまである。
因みにサムライ探偵サイゴのファンでもある

ミカジ:「暗殺任務についてはよく知りませんが、モーターミカンは素早く接近しカラテで敵を無力化することを重点しましたので、潜入といった複雑な事は難しいかと……」

ハジメ:(素直な良い子ではあるんすけどね。マスコット的にし過ぎて聞かれようものなら機密だろうがなんだろうが素直にホイホイ喋る状態っす……)

ロクジ:「暗殺は警備員の守るクラブのVIPルームにいるターゲットの暗殺と聞いているから…警備員を出し抜く必要があるかもしれないねェ」

エゴウ:「むぅ…実際モーターナナコも高火力!故、細かい潜入には不向きかもしれません…」

ロクジ:「なるほど、本社の連中にもまずはモータードールズの戦闘兵器としての性能を見せつける必要があるかもしれないねェ!」
ホワイトボードに加えられる「火力重点!」の力強い文字

ミカジ:「4機中3機がモーター回路を使用していますので人間を出し抜くのは難しいかと思います」

ハジメ:「確かに本社の連中のウケがよさそうなのは戦闘があればわかりやすい護衛っすね。暗殺はうまく行けば行くほどウケが悪そうっす」

エゴウ:「ミカジ=サンの言う通りですね、AI育成が進めば解決するであろう問題でしょうが…時期尚早やも」

ハジメ:「本社の連中なら適当に突撃してターゲットごと全部破壊してしまえばいいって考えそうっす」

ミカジ:「護衛任務であれば敵対者を無力化する場面が多く、モーター回路の優秀さをアピール可能かと。モーターヤブも門番めいた使い方をされるそうですが、モータードールはより身近に置いておけます。これは優位点だとモーターの精霊が言っていました」

ロクジ:「実際、モーター回路の戦闘兵器としての性能は素晴らしいからねェ!モーターの精もお喜びだねェ!」ビシッとミカジを指さしにやりと笑う。
精霊を囲う丸を何度もなぞる

ハジメ:「確かにドールが護衛対象の身近にいて問題ないってのは利点っす。ヤブが至近距離にいたら巻き添えになりかね……いや、確実に巻き添えになるっすね……門番としてはヤブに軍配が上がりそうっすけどね」

エゴウ:(精霊…精霊とは…?)「ま、まぁ実際今回の試作機たちは、みんな見た目も華やかです!これは一般受け間違いなし!販路拡大ですよ!」

ミカジ:「はい、世間のモーター理念への理解がより進むことでしょう」

ロクジ:「売り出し方向としては人の側にいられる安心、安全のモーター兵器!これで行けそうだねェ!!」

エゴウ:「見た目が良ければ大衆は受け入れる、オイランドロイドの成功を見れば明らかです」

ハジメ:(ところでさっきから精霊って実際……ナニ?)

ハジメ:(オイランロイドが成功したのは、前後……アッハイ見た目です)

ロクジ:「ハジメ=サン、君ももう何日か徹夜すると精霊が見えるようになるからねェ!頑張ろうねェ!」

ハジメ:「徹……アイエッ!?」徹夜!?しかも複数日!?コワイ!

ミカジ:「ガンバロ!」ミカジの目元には濃く隈が浮かんでいた

エゴウ:「徹夜で…私もまだまだということですか…ガンバロ!」徹夜には一切の疑問を抱いていない、形は違えどモーター理念の賛同者だ

ハジメ:「アイエェェ……」ドン引きしている。(このままでは俺も精霊とかのたまう狂人になっちまうっす……!?)

ロクジ:「では、護衛任務ということで手続きを進めていくので、皆は出撃前の最終調整をしておいて欲しいんだねェ」

ミカジ:「はい、了解しました」自我科通いの人間に良く見られる機械めいた動きでミカジは退室した

エゴウ:「ヨロコンデー!」「~♪」担当の機体に搭載した火器の数々に思いをはせ、最終調整へ向かった

ハジメ:「了解っす」そそくさと自分の研究室に戻っていく。仕事を早く終わらせて徹夜せずにすませたいからだ。なお任務後のアレコレで徹夜は確定していたりする

ミズワリ博士:『シューッ!これで我が男性型オイランドロイドのフェロモン効率は1000%よぉーッ!』「博士、会議はいいんかい?」『シューッ!天才の前には会議など無意味よぉーッ!』

 研究員?:ミズワリ博士
男性型オイランドロイドの開発を圧倒的な狂気で進めていた恐るべきオムラの研究者。
知性マグロになりたかったが予算が足りず、知性サワラになった(全長は1mほど)。
色々あって社を追放され、ミズワリ3号に養われていたが逆襲プロジェクトの話を聞き身を寄せる。
普段は廃スシ・バーから拝借したイケスの中で天才的な研究をしているとかしていないとか。
夢はオキナワの海で泳ぐこと。

任務当日、指定された葬儀場へ向かうドール達。葬式が終わるまでしばらくの待機時間である。
お互いミッションを共にする仲間だ。アイサツやらスペック自慢やらしよう。

モーターナナコ:「ドーモ、モーターナナコです、でアリマス」

◆モーターナナコ(種別:戦闘兵器) PL:(ジェンガ)アイコン:ナ
カラテ    3   体力   5
ニューロン  3   精神力  -
ワザマエ   5   脚力   3
AI     1  
近接ダイス 4 遠隔ダイス 6 回避ダイス 4
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
▶モーター回路
▶ベーシックフレーム
▶ベーシックアーム▷火炎放射装置
▶ヒキャク▷脚部内蔵型マイクロミサイルポッド				
LAN直結型ハンドガン
◆スキル
◉タクティカル移動射撃
◉ブースト出力強化
◆プロフィール
"モータードール計画試作七号機、七番目なのでナナコである。
モーターヤブにジリジリと予算を奪われていく中で何とか開発するために、
とある不祥事で死蔵されていたオイランドロイドの素体の大部分を流用したので女性型となっている。
…と担当者は証言しているが、実際には趣味が大きく入っていることは否めない。
また素体が影響を及ぼしているのかモーター回路搭載にしてはやけに丁寧な口調でしゃべる。
兵器コンセプトとしては通常のモータル程度のサイズに多数の内蔵武器を搭載することで、
閉所でもモーターらしい大火力が出せるようにする、というものである。

モーターアビィ:「ドーモ、ボク、アビィ!よろしくね!」明るくアイサツしたそれは五頭身程度かつ130cmの子供じみたサイズのオモチャロボットめいていた。

◆モーターアビィ(種別:戦闘兵器) PL:(ジークス)アイコン:ア
カラテ    4   体力   7
ニューロン  3   精神力  -
ワザマエ   5   脚力   3
AI     1  
近接ダイス 5 遠隔ダイス 9 回避ダイス 5
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ▷高性能赤外線ターゲッター
▶モーター回路
▶ベーシックフレーム
▶テッコ▷内蔵型マシンピストル
▶ヒキャク
◆スキル
◉頑強な肉体
◉トリガーハッピー
◆プロフィール
元はカチグミ家族用アトラクション施設のマスコット兼警備ドローンとして開発された機体。
(そのため、見た目がファンシーだ)
だが、社長の鶴の一声により、対暴徒用にヘヴィマシンガンと
後にモーターヤブに採用されたAIと同様のものが移植された。(破壊力重点だ)
(その後の顛末?ここで語るべきではないだろう。
アトラクション施設がちょっとツキジめいたアビインフェルノジゴクになっただけだ)
この不祥事をもみ消すため、モーターアビィは生産中止となった
この機体は再調整前に生産中止となり、
倉庫に捨て置かれていたモーターアビィを戦闘用に改造したものである。
AIは後にモーターチビに採用されるAIのプロトタイプを搭載している為、
言動や挙動が実際マスコットめいたものとなっている
当然だが、ヘヴィマシンガンは搭載されていない。ゲン担ぎな

モーターミカン:「ドーモ、モーターミカンです。索敵中な」ゴスめいた服装のオイランドロイドが周囲を警戒し続けている。遠目にはミルクめいた色白の肌にやや濃いメイクが施された無表情な女性にしか見えないだろう。その腰には二本のショックジッテがホルスターに吊られている

◆モーターミカン(種別:戦闘兵器) PL:(避雷針)アイコン:ミ
カラテ    3   体力   7
ニューロン  3   精神力  -
ワザマエ   5   脚力   4
AI     1  
近接ダイス 4(精密攻撃時6) 遠隔ダイス 6 回避ダイス 6
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ▷全方位監視アイ
▶モーター回路
▶ベーシックフレーム
▶ベーシックアーム
▶ヒキャク▷ローラーブレード   
ショックジッテx2
◆スキル
◉頑強な肉体
◉ツジギリ
◆プロフィール
オムラ・インダストリ試作ドロイド兵『モータードール』シリーズの一体
完成時に開発チームの一人の実家から差し入れにミカンが送られて来たためモーターミカンと名付けられた
フレームは一般流通していたオイランドロイドのものであるが、
生産ロットで誤ってモーター回路が組み込まれ
購入者を害するという不祥事を発生させたため回収され、
死蔵されていた曰く付きの素体を資金不足のため流用している。
なお件の不祥事は強引な回収、破壊による隠蔽などが図られたためオムラの株価に与えた影響は少ない

ミズワリ3号:「アーアー、テステス、ヨシ、回路正常っと。」灰色の髪に髭を蓄えた高身長で細身で美形の中年男性がアイサツする。
「ミズワリ3号だ。ヨロシク」

◆ミズワリ3号(種別:戦闘兵器) PL:(Freikugel)アイコン:水
カラテ    3   体力   5
ニューロン  4   精神力  -
ワザマエ   5   脚力   4
AI     1  
近接ダイス 3 遠隔ダイス 6 回避ダイス 6
◆装備や特記事項
▶サイバネアイ
▶マイコ回路
▶ベーシックフレーム
▶テッコ▷内蔵型ニードルガン
▶ベーシックレッグ
チャカガン
◆スキル
◉ブースト効率化
◉高度計算プログラム
◆プロフィール
「イケてるオジサマ型ホストアンドロイド」というあまりにもニッチな注文を受けて造られたが、
納品前にクラブが対抗ヤクザクランに焼き討ちされたため、
工場で扱いに困られていたオジサマ型戦闘兵器。割と戦闘できるが、本業は戦闘じゃないと毎回言う。
アクチュエータと「再現プログラム」の関係でいつも腰が痛いらしい。

モーターナナコ:「護衛任務です、搭載高密度火器をもって敵勢力を殲滅します、でアリマス

モーターアビィ:「護衛……?取り敢えず、頑張って銃を撃つよ!」その知能も実際幼児並であった。

モーターミカン:「現在索敵範囲内に敵性反応無し

ミズワリ3号:「何をどう護衛しなきゃならんのやら」大仰なポーズで肩をすくめる。ポーズは半分プリセットなのだ。
「向こうサンにシツレイの無いようにせんとな」

モーターミカン:「コミュニケーション機能は現在調整中です。ご了承ください

モーターナナコ:「反応無し了解しました、では引き続き索敵を継続しますでアリマス」奇妙な敬語と共にミカンに倣って索敵を実行する。敵勢力殲滅を主軸に置かれたモーター回路故の挙動だ

ミズワリ3号:「アイ、アイ。まあそこら辺はウチの担当として、戦闘は皆にお任せ、だ」

モーターアビィ:「シツレイ……?」大げさに体ごと首をかしげる。マスコット的な動作のため、大概の動作が大げさになっている
「ボク、戦うのは実際得意だよ!」ハンドマシンピストルが搭載されてる右腕をブンブン振っている

モーターナナコ:「お任せください、敵勢力はゼンメツですでアリマス」

モーターミカン:「モーターミカンはカラテで敵を無力化することができます」

ミズワリ3号:「ハイよ。…で、おやっさん達!お仕事説明はまだなんかい?」

重サイバネヤクザ:「そろそろ霊柩車が来る頃だ。仕事のことは車の中で話そう」

重サイバネヤクザが言ってしばらくすると、敷地内に霊柩車が入ってくる。
般的な装甲車の屋根に軽い柵がつけられた黒い霊柩車。これが君たちの今回の仕事場である。
乗り込むと運転手が仕事内容の説明を始めた。

モーターミカン:モーターミカンは無言で車に乗り込んだ

モーターナナコ:「シツレイイタシマス、でアリマス」変わらずの奇妙な敬語だ

ブラスナイフ:「まさか、ロボットが護衛とは、時代は変わったもんだね!ハハハ、アンタ達、今日はよろしく頼むよ!」褐色肌のドレッドヘアーの女性はハンドルを握りながら一同を見る。

モーターミカン:「ドーモ、モーターミカンです」無機質に首だけを動かしアイサツする

ミズワリ3号:「ドーモ。」女性に丁寧なオジギ。「ご指名…じゃないな、ご依頼ありがとうございmす。ミズワリ3号です。」(発声回路ォ!)内心!

モーターナナコ:「ドーモ、モーターナナコですデアリマス」キュィイ…とサイバネアイで運転手を観測しながら受け答える

モーターアビィ:「ドーモ、ボク、アビィ!よろしくn!ピガーッ!?」思いっきり頭を下げた結果、前の座席に猛烈に頭突きしてしまう

ブラスナイフ:「ご丁寧にドーモ、アタシはブラスナイフ。偽名だけど、仕事じゃこの名前を使ってる。それじゃ、説明するからよく聞いてね。今から、出棺されて来る棺を郊外のシュラインまで運ぶのがアタシの仕事、この車を守るのがアンタ達の仕事ってわけ。簡単でしょ?」

ミズワリ3号:「武装霊柩車ですね。」

ブラスナイフ:「だったんだけど…。今武装は故障中でね。依頼主に武装を頼んだらアンタたちが来たってわけ。

モーターミカン:「了解しました。モーターミカンは非致死殺傷設定も可能です」

モーターナナコ:「敵対勢力情報はあるのデアリマスか?ゼンメツですデアリマス」

ミズワリ3号:「ハハハ、確かに武装だ。実際彼らの火力は保証しますよ。オムラ本社にも負けず。それでいて繊細な運用を行えるよう努力しておりますので」(知らんけど)

モーターアビィ:「アビィは銃を撃って頑張って車を守るよ!」手をぶんぶん振ろうとして、窓をたたき割ることに気づいて寸前で止めた。

ブラスナイフ:「詳しくは聞いてないけど、敵対ヤクザクランくらいのもんじゃない?オッサンの死体なんて誰が欲しがるわけ?」

ミズワリ3号:「ヤクザ。それならばモータードール達の敵ではありませんな。大船に乗ったつもりでおまかせください」

モーターナナコ:「了解しましたデアリマス」

モーターミカン:「銃撃戦が予測されます」

モーターナナコ:「銃撃戦ならお任せくださいデアリマス」指先の銃口にチェックを走らせている

そうこうしているうちに出棺の儀式が済み、棺が霊柩車に運び込まれて来る。

ブラスナイフ:「さ、準備はOK?走り出したらゴールまで止まらないわよ?」

ミズワリ3号: 「シューッ!どうした!女性客を誘惑せよ!お前の色気を見せてやれ!

モーターミカン:「モーターミカンはいつでもいけます」

ミズワリ3号:ミズワリ3号は一瞬こめかみを引きつらせた後、丁寧に返答する。「問題ありません。参りましょう」

モーターアビィ:「ボクはいつでも頑張るよ!」

モーターナナコ:「モーターナナコは万全ですデアリマス」

ブラスナイフ:「それじゃ…飛ばすわよ~!」

ビーーーーー!

長いクラクションと共にエンジンが吹きあがる!タイヤが地面を焦がしドール達と棺を乗せた武装霊柩車は猛スピードで走り始めた…

ミズワリ3号:「出発進行」

モーターミカン:モーターミカンは人形のように微動だにしない

モーターアビィ:「しゅっぱつしんこー!」体を機嫌よさげに揺らしている

モーターナナコ:急発進にも揺るがない、モータードールのバランス制御性能だ

モーターミカン:全員イニシアチブ横並び! 
NM:ちなみにワイヤード未購読なのでビークルルールは入っておりません
モーターアビィ:まあ、初期フレームはどうしてもね?
NM:ダイスか高度な連携機能により自由に順番を決めよう!
モーターミカン:ミカンは突っ込んで殴るしかできません!
モーターアビィ:ミカンの順番は後ろかな?カウンター受けかねないし
モーターナナコ:範囲攻撃できるよ!それくらいだ!
ミズワリ3号:ミズワリはハッキング+チャカ+ニードルガンだ
モーターミカン:では私は最後で
モーターアビィ:マシンピストルしかねえぞ!トリガーハッピーで火力重点も可だが 
ミズワリ3号:後ろから2番手かな
ニードルガンに時間差がないので
モーターナナコ:なら最初にいこう、クローンなら殲滅できるしニンジャならダイスを削れる
モーターアビィ:では2番目で

ブロロロロ…順調に市街地を抜け道が開けてくる。辺りを走る車の姿はなくなりどんどん寂れていっている「さぁ、そろそろ仕掛けてくるころよ。屋根の上に上がれる?」辺りの様子をうかがいながらブラスナイフが警戒を促す

ミズワリ3号:「勿論。」

モーターアビィ:「わかった。アビィ、頑張って登るよ!」うんしょ、うんしょとマスコットらしいかわいい声を出しながら不器用によじ登っていく

モーターナナコ:「了解しましたデアリマス」非人間的な関節駆動をもってスルリ、と屋根へと上がる

ミズワリ3号:ミズワリ3号は窓枠に手をかけ、ひらりと屋根に登る。「運転お気をつけて」

モーターミカン:「可能です」音もなく滑らかに屋根へと移る

モーターナナコ:「…バランサー良し、振動環境での戦闘問題ありませんデアリマス」

ミズワリ3号:ミズワリ3号は登りついでに、アビィをひょいと引っ張り上げた。

モーターアビィ:「わっ!ありがとう!ミズワリ3号オジサン!」

ミズワリ3号:「手足短いとこういう時は辛いな」

モーターアビィ:「みんなは簡単に登ってて凄いね!ボク、スゴイ苦戦しちゃった」

モーターナナコ:「素体の違いでアリマスね、挙動回路は同系統とインプットされていますデアリマス」

モーターミカン:「モータードールシリーズへのご意見ご要望はプロジェクトチームにご相談ください。現在索敵中です」

屋根の上で戦闘態勢を整えるドール達…。重金属酸性雨は弱まり、曇天の下霊柩車は走り続ける。
その時!
ウォンウォンウォン!!わき道から、店の駐車場からワラワラと躍り出るバイクの群れ!

ミズワリ3号:「おお!?」

モーターアビィ:「わぁ、バイクがいっぱいだね!」

モーターミカン:「警戒します」

モーターナナコ:「敵勢力ですか?我々は投降を受け付けていますデアリマス」といいながら火器管制システムを立ち上げる

馬賊:「ヒャッハー!その車止まれェ!ヤクザオヤブンの死体は高く売れるんだァー!

モーターミカン:「敵性反応有り。殲滅します」腰からショックジッテを引き抜く

ミズワリ3号:「エェ…」

モーターアビィ:「ドーモ!ボク、アビィ!車を守ってるよ!頑張って銃を撃って車を守るよ!」手を掲げ、火器管制システムを起動する

モーターナナコ:「投降勧告が拒否されました、ゼンメツですデアリマス」

モーターアビィ:「マスコットモード停止。モーター殲滅モード始動。殲滅を開始します」途端にマスコットめいた挙動がなくなり機械じみた無駄のない挙動に変貌する

ミズワリ3号:「皆こっちのクルマ壊さんようにな!」チャカを抜く!

ブラスナイフ:「早速来たね…!アンタ達、頼んだよ!」ハンドルを握りなおし、アクセルを踏み込む!

モーターナナコ:フィンガーバルカンを馬賊へ向け、淡々と戦闘行動に移る

画像1

NM:車(運転手)、馬賊、ドールズ、ヤクザです
脚力設定してませんが、2ターン目に隣接してくる感じで動きます。
車はその場で待機

◆戦闘開始◆

馬賊1はミズワリ3号に射撃
5d6>=5 = (1,2,1,1,2 :成功数:0) = 0
NM:出目酷いな…
モーターアビィ:ニメンタイチャン!

ミズワリ3号:「おおっ!?」ミズワリ3号は銃弾を目で追う、「ヘタクソで助かったぜ」

馬賊:BLAM!バイク騎乗状態から放たれる弾丸!ミズワリ3号の遥か頭上を通過!

馬賊2、ナナコに射撃
5d6>=5 = (1,3,1,2,2 :成功数:0) = 0
NM:oh…
モーターアビィ:アイエェェ……10個振って4以上が一つもない……

馬賊:「ヒヒー!」BLAM!威嚇射撃にもならない射撃の腕!

モーターナナコ:「弾道予測システム正常」流れていく銃弾を見ながら音声が流れる

NM:馬賊3の射撃はミカンへ
5d6>=5 = (1,5,6,1,3 :成功数:2) = 2

馬賊:「止まれ止まれー!」BLAM!

モーターミカン:回避
3d6>=4 = (6,2,3 :成功数:1) = 1
NM:アブナイ…全体的に出目が低調だ…!気をつけろ!

モーターミカン:「カラテ」弾道予測し銃弾をジッテで弾く!

NM:馬賊4はアビィに射撃!
5d6>=5 = (2,3,3,3,1 :成功数:0) = 0
ヌゥーッ!

モーターアビィ:「危険度ゼロ。回避は不要と判断」直立不動だ!

馬賊:「チィー!野郎ども!乗り移るぞ!」射撃は当たらぬと判断!
では、ナナコ=サン!

モーターナナコ:はい、どうしようか…ミサイルでヤクザをゼンメツさせようかな、
1回きりだけど楽しそうだし
NM:ヤッチマエー!
モーターナナコ:まだ奥の手はある!
ではその場でヤクザ全員と運転手を巻き込むようにマイクロミサイルだ!
6d6>=3 = (3,4,2,6,1,4 :成功数:4) = 4
NM:成功!

モーターナナコ:ウィーン…脚部が展開し…「ゼンメツ!スポポポポポポ!6連装マイクロミサイルが後方の車を破壊する!

NM: KABOOOOM!!ミサイルの雨が後方車両を襲う!運転手死亡により車両離脱!
あっという間にヤクザ車両は後方へ流れていき大爆発した!

ミズワリ3号:「ヒューッ!

モーターミカン:「敵性車両一台の撃破を確認」

ミズワリ3号:「流石だ」

NM: では、アビィ=サン!

モーターアビィ:「敵性車両消失を確認。続けて敵性バイクを殲滅する」

右下の馬賊に専念トリハマシンピストルでNormal4連射時間差無し
3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 =
 (5,4,5 :成功数:3) + (3,4 :成功数:1) + (5,6 :成功数:2) + (5,6 :成功数:2) = 8
モーターアビィ:全成功で4ダメ!
NM:やはりモーター回路の攻撃性能はダイスブッダも認めるところか

モーターアビィ:「殲滅重点BLATATATATA!指先からバイクめがけて次々に銃弾が射出される!

馬賊:「グワーッ!」バイク上でハチの巣にされ落車!ネギトロめいた死体は後方へ!

モーターアビィ:「殲滅確認。残敵の掃討へ移ります」

NM:3号=サン、ドーゾ

ミズワリ3号:はいよ!チャカ単発!
5d6>=3 = (3,6,6,6,3 :成功数:5) = 5

ミズワリ3号:「よーく狙って…そらっ!
チャカガンが馬賊を撃ち抜く!1ダメ!

NM:右上でいいかな?
ミズワリ3号:ですね右上で

馬賊:「グワーッ!」馬賊被弾!「スッゾコラー!」が、落車せず!鉄パイプを引き抜き威嚇!
では、ミカン=サンドーゾ!

モーターミカン:これローラーダッシュ使って並走とかは無理ですかね……?
NM:飛び移るとかする?カラテUH2でバイク奪うとか
モーターアビィ:3ダイスUH2はちょっと無理ィ!
モーターミカン:うーむ……カラテ3なんだよね
NM:ワザマエHでローラーダッシュ並走可とします
モーターミカン:ありがとうございます!
ナナコ:カッコいい!ガンバッテ!
モーターミカン:ローラーダッシュによる並走ワザマエ判定
5d6>=5 = (6,1,2,1,2 :成功数:1) = 1
NM:成功!
モーターアビィ:アブナイ!
モーターナナコ:サスガ!
モーターミカン:N8まで移動とかはありですか? 
NM:OK!ヤッチマエー!
モーターミカン:ありがとうございます!

モーターミカン:「走行モード起動」モーターミカンの足からローラーホイールが飛び出し猛回転!一時的に車両と併走できるほどの推進力を生み出す!

ジッテ精密攻撃:3d6>=5+3d6>=5 = (3,2,4 :成功数:0) + (3,3,6 :成功数:1) = 1

ブラスナイフ:「ワオ…イカしたスピードね…!」窓の外を走るミカンをみやる

モーターミカン:「カラテ!」先程ミズワリ3号が射撃した馬賊にショックジッテを突きつける!一つは空を切るももう一つは命中!

馬賊:「グワーッ!」バリバリバリ!高電圧により筋肉硬直!逆にハンドルから手が離れず落車を防ぐ!

画像2

◆2ターン目◆

ターン回って馬賊1

馬賊:「ダッテメコラーッ!」モーターミカンへ鉄パイプを振り回す!

NM:3d6>=4 = (5,4,1 :成功数:2) = 2
モーターミカン:回避
3d6>=4 = (2,4,2 :成功数:1) = 1

モーターミカン:「カラテ!」鉄パイプの一撃を腕で受け流す!ダメージは最小限だ!

馬賊:「~ッ!」渾身の振りを受け流されバランスを崩しかけるが何とかバイクを立て直す!

馬賊2は車両に乗り移り
5d6>=5 = (5,6,3,1,2 :成功数:2) = 2

馬賊:「スッゾコラー!」ミズワリ3号に鉄パイプ!

NM: 3d6>=4 = (6,5,3 :成功数:2) = 2
ミズワリ3号: 3d6>=4 = (2,5,5 :成功数:2) = 2

ミズワリ3号: 「うおっ!?ちょ待てよ!俺は非戦闘用!」慌てて躱す!

NM:振り回した鉄パイプは空を切る!

ミズワリ3号:「セーフ…!」

NM:馬賊3も乗り移り5d6>=5 = (5,1,4,3,6 :成功数:2) = 2

馬賊:「スッゾコラー!」アビィに鉄パイプ!

馬賊:3d6>=4 = (4,5,2 :成功数:2) = 2
モーターアビィ:5d6>=4 = (6,4,1,4,1 :成功数:3) = 3
カウンター!

モーターアビィ:「迎撃重点!」鉄パイプごとマシンピストルで撃ち抜く!

馬賊:「グワーッ!」肩を撃ち抜かれた馬賊は車上でよろめく!

モーターナナコ:こいつらバイク失ってまで…ナント捨て身な!(考えなしなだけでは?)
NM:ニューロンは頭の良さではない…勘の良さだけが優れているタイプの馬賊達だ
モーターミカン:思い切りが良すぎる……
モーターナナコ:もしくは判断の早さだけが優れているか…
モーターアビィ:アホな判断がハヤイ過ぎる!

NM:ナナコ=サン、ドーゾ!

モーターアビィ:カウンターした敵倒してほしい的な……
モーターナナコ:では右に2マス移動し、ミカンと接敵している馬賊、
ミズワリに接敵している馬賊に直結銃!
あ、どうしようか、ならミカンとアビィに接敵してるやつで…!
ミズワリ3号:マルチターゲット!
NM:アビィ前が残り2、ミズワリ前は3かな
ミカン前が1ですね
モーターナナコ:ですね、なので残り1を作りつつミカン前のを殺す!
モーターアビィ:ミズワリ側のを専念でワンキル狙ってます 
モーターナナコ:では改めて、ミカン接敵、アビィ接敵をそれぞれターゲット!
3d6>=4+3d6>=4 = (5,3,5 :成功数:2) + (1,6,1 :成功数:1) = 3
モーターナナコ:成功!

モーターナナコ:「支援重点BARARA!左右の指先から放たれた銃弾が別々の敵に正確に着弾

馬賊:「グワーッ!」バイク上の馬賊がついに力尽きる!落車と共に地面との間でネギトロめいた死体に代わる!

ミズワリ3号:「ナムアミダブツ」

馬賊:「グワーッ!」車上の馬賊にも射撃…!一度に二人を狙ったというのか!ワザマエ!
アビィ=サン、ドーゾ!

モーターミカン:「撃破確認。車両に帰投します」

モーターアビィ:「殲滅継続」では上の馬賊に専念トリハマシピス4連射N

3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = 
(4,6,4 :成功数:3) + (6,2 :成功数:1) + (2,5 :成功数:1) + (6,1 :成功数:1) = 6
モーターアビィ:ほい全成功
ミズワリ3号:ヒューッ!
NM:ワザマエ!
モーターナナコ:サスガ!
モーターミカン:回避不能相手だとやっぱりトリガーハッピーは強い
モーターアビィ:回避する相手はトリハ使わなきゃ時間差になるしね。マシピスなら! 

モーターアビィ:「敵性体は殲滅重点BLATATATATA!無慈悲な弾丸が馬賊を貫く!

ミズワリ3号:「やるねぇ!」

馬賊:「グワーッ!」衝撃の余り落車!死体ははるか後方へ!

ミズワリ3号:手番!

NM:3号=サン、ドーゾ!

ミズワリ3号:専念チャカ!
5d6>=3 = (4,1,3,5,5 :成功数:4) = 4
NM:成功!

ミズワリ3号:「そらよ!BLAM!

馬賊:「グワーッ!」撃たれた胸を抑えつつよたよたと後ろに歩を進め…落車!

ミズワリ3号:「フゥーッ」汗を拭う動作をする。なお汗はかいていない。そういうプリセットだ。

ブラスナイフ:「ヒューッ!何とかなったね!この調子で頼むわよ!」

モーターアビィ「敵性体の殲滅を確認。モーター殲滅モード終了

モーターナナコ:「ゼンメツを完了しました、引き続き索敵に入りますデアリマス」

モーターアビィ:「はわわわ!怖かった!なんとかなったぁ……」

ミズワリ3号:「何とかなったぜ!このまま無事につけば良いんだがな!」

ブラスナイフ:「ミカン=サン、車両に戻っておいで!スピード上げるわよ!」

モーターミカン:「了解」モーターミカンは脚部から圧縮空気を噴射し跳躍、霊柩車の上に戻る

ウォンウォンウオォォォン!!全員が車上に戻ったことを確認するとエンジンが唸り、霊柩車はスピードを上げていく…。
NM:全員、初期配置内で好きな位置に置きなおしてOKです。
モーターアビィ:自分はこのままで。一歩も動いてねえな?
モーターナナコ:では中央位置に戻そう、都合がいいし
ミズワリ3号:そのままの位置で!
モーターミカン:配置しました!
NM:はーい!
霊柩車はその後も順調に進み、シュライン近くの森の間を通る道に差し掛かっていた。
「さぁ、もう一息。見通しが悪くなるから気をつけて!」

モーターナナコ:「索敵を重点しますデアリマス」

モーターミカン:「了解、索敵を重点します」

ミズワリ3号:「ハイ、ハイ」

モーターアビィ:「索敵重点な。ボク、頑張って周り見てるよ!」

ウォンウォンウォン!霊柩車のエンジン音に混じって聞こえるこの音は
ヒャッハー!」モーターサイクル馬賊である!さらにその車団の真ん中には厳つい装甲ビークルが!!

ミズワリ3号:「しつっこいな!」

モーターナナコ:「敵勢力出現再び、ゼンメツしますデアリマス」

モーターミカン:「殲滅します」

モーターアビィ:「敵性体確認。マスコットモード停止、モーター殲滅モード起動

装甲ビークルの屋根の上に人!重サイバネ置換した馬賊のリーダー格とみられる男が仁王立ちしているではないか!

ウマガシラ:「フハハ!部下をかわいがってくれたみたいじゃねえか!俺様直々に相手してやるぞポンコツども!

モーターミカン:「重サイバネ置換者を確認。重点注意な」

モーターアビィ:「上位危険敵性体確認。排除重点な」

ミズワリ3号:「来るか…!」

モーターナナコ:「我々は投降を受け付けています、寛大ですデアリマス」

ウマガシラ:「投降するのはお前らの方だ!」ガンガンと車の屋根を蹴ると、運転手が車を加速させる

CRAAASH!装甲ビークルが霊柩車に体当たり!同時に車に取り付けられたフックが霊柩車に掛けられる!

◆戦闘開始◆


画像3

運転手→馬賊→ドールズ→ウマガシラ→ヤクザ

ミズワリ3号:「オイオイ古代ローマかよ!

モーターナナコ:「投降勧告ネガティヴ、ゼンメツしますデアリマス」 

モーターミカン:「車両に取り付かれました。速やかに排除します」

NM:車両間が連結され車2台の間は自由に行き来できるようになりました。
モーターアビィ:これは運転手倒しても消えない感じかな
NM:運転手倒しただけでは消えません。殺したうえでフックを外すなりの行動が必要になるでしょう
モーターアビィ:逆に、後ろ車両で運転手倒しても路上に投げ出されないってことでもある…… 
NM:YES!乗り込んでいくのも可能
モーターミカン:とりあえずウマガシラの相手を努めたい
NM:馬賊の行動
それぞれナナコ、アビィ、3号、ミカンに射撃
5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5 = 
(1,1,1,6,6 :成功数:2) + (1,2,6,4,3 :成功数:1) + (2,6,4,2,3 :成功数:1) + (5,4,3,3,1 :成功数:1) = 5
NM:今回の馬賊は精鋭ぞろいだ!全員回避ドーゾ!ミズワリ3号:2d6>=4 = (1,2 :成功数:0) = 0
モーターナナコ:1d6>=4 = (2 :成功数:0) = 0
モーターアビィ:2d6>=4 = (4,3 :成功数:1) = 1
モーターミカン2d6>=4 = (5,2 :成功数:1) = 1

馬賊:「ヒャッハー!」「ヒヒーッ!BLAM!BLAM!BLAM!BLAM!周りを囲んだ馬賊の攻撃が霊柩車を襲う!

ミズワリ3号:「うげっ!」腕部に銃撃!

モーターアビィ:「重点!」飛来した銃弾をマシンピストルで相殺!

モーターミカン:「回避します」上体を沈め回避!

モーターナナコ:「ピガッ!…損傷軽微、反撃重点しますデアリマス」銃弾が胴体部に命中、しかし意に介さない

NM:では、ナナコ=サンからドーゾ!

モーターナナコ:では左に3移動して火炎放射だ!ヤクザは死ぬ!
6d6>=4 = (5,2,5,4,5,2 :成功数:4) = 4
NM:成功!
ミズワリ3号:範囲攻撃!
モーターミカン:汚物は消毒だ~!

モーターナナコ: キュィイ…キュドン!!!ホノオ!でアリマス」爆炎が敵車両を包み込む

NM:中心点ダメージどうぞ!
モーターナナコ:1d6 = (1) = 1
モーターナナコ:しょっぱい!まぁいいや!
モーターアビィ:Oh……
NM:oh…しかしヤクザ死亡!
モーターミカン:とろ火……
モーターナナコ:まぁどうせ避けられるから変わらん変わらん
NM:1d6>=4 = (6 :成功数:1) = 1

NM: ウマガシラは回避!しかし、ヤクザは全滅!
「「「グワーッ!」」」

モーターアビィ:さて、雑魚散らしします?それともボス重点?
モーターミカン:どうしましょうね?
モーターアビィ:たかが毎ターン1ダメージともいうし、されど1ダメージでもある 
モーターナナコ:実際まだボスは回避1しか使ってないし、ザコから散らしたほうが良い気もしますね
モーターミカン:1~2体減れば楽になりますね
ミズワリ3号:ですな
モーターアビィ:ではこのターンは雑魚に行きますね
モーターナナコ:オネガイシマス!
モーターアビィ:取り敢えず、右下にトリハ専念マシピス
3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = 
(2,6,2 :成功数:1) + (2,5 :成功数:1) + (6,5 :成功数:2) + (2,4 :成功数:1) = 5
NM:成功!マシンピストルツヨイな…

モーターアビィ:「敵性体の数の減少を優先BLATATATATA!機械特有な精密射撃が馬賊の体を射抜いた!

馬賊:「グワーッ!」モーターサイクル馬賊無残!

ミズワリ3号:「よーし」

NM:後ろのやつ巻き込まれ回避
5d6>=4 = (3,1,3,5,3 :成功数:1) = 1

NM:転がるバイクを後続の馬賊は華麗に回避!

ミズワリ3号:運転手は直接狙えないんですよね?
NM:狙う場合はUHで可能です(出目6があればダメージ)
ミズワリ3号:フーム 
NM:馬賊は運転手兼務でむき出しなので通常判定
ミズワリ3号:ウマガシラまだ回避5あるなら削っておくかな
NM:ウマガシラはまだ8ある
ミズワリ3号:ホアッ
NM:さっきの回避は後続馬賊のワザマエ判定と思ってください。紛らわしくて申し訳ない
ミズワリ3号:とは言えミカン=サンが近接攻撃するのはだいたい確定だろうし
カウンターの確率を減らすためにも撃つべし!ニードルガン!
NM:撃つべし撃つべし
ミズワリ3号:3d6>=4+2d6>=4 = (4,6,4 :成功数:3) + (5,6 :成功数:2) = 5
NM:成功!

ミズワリ3号:「…こいつだ!」腕に仕込まれた神経破壊ニードルガンが飛ぶ!

NM:3d6>=4 = (2,4,5 :成功数:2) = 2
ミズワリ3号:時間差はない!

ウマガシラ:「そんな細っこい針で俺様のサイバネは抜けねえぜ!」テッコを振り回しニードル破壊!

ミズワリ3号:「まあ流石にか!」実際暗殺用の武装だ!

モーターミカン: H12に移動しウマガシラに精密攻撃
3d6>=4+3d6>=4 = (4,5,6 :成功数:3) + (2,4,5 :成功数:2) = 5
​NM: 2d6>=4+3d6>=4 = (2,6 :成功数:1) + (6,3,3 :成功数:1) = 2

モーターミカン:「カラテ!」強力な電流が流れるジッテをウマガシラめがけて振り回す!

ウマガシラ: 「ヌゥーッ!」サイバネの天敵、電撃攻撃に思わずのけぞる!

ウマガシラの攻撃、チェーンブレード強攻撃!
4d6>=5 = (6,1,1,3 :成功数:1) = 1
モーターミカン:回避4d6>=4 = (4,5,1,1 :成功数:2) = 2
カウンター

ウマガシラ:「スッゾコラー!」チュイイイン!テッコから飛び出したチェーンブレードがモーターミカンに迫る!

モーターミカン:「カラテ!」後ろ回し蹴りでチェーンブレードを避けながら反撃!

ウマガシラ:「グワーッ!」回し蹴りがウマガシラの側頭部を捉える!

画像4

◆2ターン目◆

NM:ターン回って運転手
屋根の上によじ登り
6d6>=5 = (3,3,1,4,6,5 :成功数:2) = 2
ナナコにドスダガー攻撃!
2d6>=4 = (1,6 :成功数:1) = 1

運転手:「ダッテメコラーッ!」ドスダガーを構え突撃!

モーターナナコ:回避:2d6>=4 = (2,6 :成功数:1) =

モーターナナコ:「カラテ!」ドスダガーを機械腕ではじく

ミズワリ3号:「オイオイ!運転手が運転を放棄するなって!見てるこっちが怖いわ!

モーターアビィ:「連結されている為、運転は不要と判断したものと推測」

NM:馬賊はバイク上から援護射撃重点!
ミカン、3号、アビィ:5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5 = 
(3,1,2,3,5 :成功数:1) + (4,1,4,3,4 :成功数:0) + (6,5,1,1,1 :成功数:2) = 3
NM:3号=サン無事!
モーターアビィ:2ダイスで回避
2d6>=4 = (3,3 :成功数:0) = 0
モーターアビィ:グエッ!
モーターミカン:回避:1d6>=4 = (3 :成功数:0) = 0

馬賊:「ヒャッハー!BLAM!BLAM!BLAM!

ミズワリ3号:「ヒーッ!」車上に伏せている!

モーターアビィ:「ピガーッ!?損傷軽微。戦闘継続に支障なし」

モーターミカン:「ピガーッ!重点警戒中な」ダメージを気にせずウマガシラの出方を伺う

NM:ではドールズたちのターン!
モーターアビィ:これで全員1ずつ減った感じか
ミズワリ3号:とりあえず1ダメで倒せる運転手はミズワリがどうにかするので、
皆は火力を他に割り振ってくれ 
モーターナナコ:了解、では時間差で馬頭を撃つぜ!
モーターアビィ:ウマガシラ行きますか。
モーターミカン:一気にダメージを与えたい
モーターナナコ:右に2歩移動して、ウマガシラに直結銃2連!
3d6>=4+3d6>=4 = (2,5,4 :成功数:2) + (6,4,5 :成功数:3) = 5
NM: 1d6>=4+1d6>=4 = (6 :成功数:1) + (4 :成功数:1) = 2
NM:おお、よけおるわ

モーターナナコ:「火力集中重点、でアリマス」BLAMBLAM!指先から銃弾が放たれる!

ウマガシラ:「…ッ!?イヤーッ!」テッコで受ける

モーターアビィ:左に3マス移動。そこからウマガシラにマシンピストル2連
5d6>=4+4d6>=4 = (5,6,6,6,1 :成功数:4) + (1,6,1,3 :成功数:1) = 5
モーターアビィ:時間差です!
NM:ヒサツ出目…!
1d6>=4+1d6>=4 = (4 :成功数:1) + (6 :成功数:1) = 2
NM:避ける!
モーターナナコ:何ィ!?
モーターアビィ:えーと、4連で50%成功とは……

モーターアビィ:「偏差射撃重点な!BLAM!BLAM!

ウマガシラ:「イヤーッ!イヤーッ!」テッコをピーカブースタイルで構え防御を固める!

ミズワリ3号:専念チャカで運転手射撃!
5d6>=3 = (1,5,3,1,2 :成功数:2) = 2

ミズワリ3号:「当たれよ!」「グワーッ!!」ドスダガーを振り回していた運転手がジョルリ人形めいて力を失う!

モーターミカン:ウマガシラに攻撃専念フェイント
2d6>=3+2d6>=3 = (4,6 :成功数:2) + (6,4 :成功数:2) = 4
NM:フェイントで残りダイス4
フェイントは難度UPでH→Nですね。成功してるから問題ないけどね! 
NM:2d6>=4+2d6>=4 = (6,1 :成功数:1) + (4,6 :成功数:2) = 3

モーターミカン:「カラテ!」腕関節を一回転させフェイントをかける!

ウマガシラ:「!?」人間ではありえない動きに目を奪われるが本命の攻撃にはかろうじて対応!

モーターアビィ:こいつ……!
モーターナナコ:ツ、ツヨイ…!
モーターミカン:なにげに回避難易度ノーマルで回避してやがるこの野郎……
モーターアビィ:あ。
NM:あ、重サイバネはハードだ。ケジメ!
ミズワリ3号:エッ。戦闘兵器VS重サイバネだからNになっているものかと
モーターミカン:ニンジャにしてもいいのよ
NM:やはり人間より機械のが強くあってほしいのでハードだ
モーターアビィ:ウーム。巻き戻って処理すると2ダメ入ってますね。どうします?
NM:2ダメか、受けておこう。シツレイ!
モーターナナコ:ヤッタ!アリガト!
NM:では、ウマガシラの攻撃だ!死ねい!通常チェイン!
8d6>=5 = (1,5,1,6,2,4,2,6 :成功数:3) = 3
NM:普通の2ダメだ!
モーターミカン: 回避
5d6>=4 = (4,2,3,3,3 :成功数:1) = 1
NM:666が出たらサツバツが出ることにします。(重サイバネ)
ミズワリ3号:了解な

ウマガシラ:「イヤーッ!」チュイイイン!床をなぐようにチェーンブレードが迫る!

モーターミカン:「カラテ!」素早いチェーンブレード攻撃をかろうじて回避!チェーンブレードに巻き込まれたスカートが引き裂かれる!

ウマガシラ:「お前らァ!弾幕薄いぞッコラーッ!」ウマガシラが吠える!

画像5

◆3ターン目◆

NM:ターン回って馬賊達
3号、ナナコ、アビィ:5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5 = 
(1,6,1,4,1 :成功数:1) + (6,6,1,1,5 :成功数:3) + (2,2,4,6,3 :成功数:1) = 5
ミズワリ3号:2d6>=4 = (1,1 :成功数:0) = 0
モーターアビィ:2d6>=4 = (3,4 :成功数:1) = 1
ナコ2d6>=4 = (5,5 :成功数:2) = 2

馬賊:「ハイヨロコンデー!BLAM!BLAM!BLAM!

ミズワリ3号:「へぶし!

モーターアビィ:「相殺!BLAM!

モーターナナコ:「問題なしでアリマス」躱す!

モーターナナコ:では再度ウマガシラに火力集中!
3d6>=3+3d6>=3 = (2,2,1 :成功数:0) + (5,2,6 :成功数:2) = 2
モーターナナコ:うそぉ!?
モーターアビィ:3すら出ねえ!
NM:ニメンタイチャン!
NM:1d6>=5 = (3 :成功数:0) = 0
モーターミカン:あ、命中

モーターナナコ:BLAMBLAM!回避行動をとりながら銃弾を放つ…が回避行動により射撃が安定しない

ウマガシラ:「グワーッ!」銃弾がテッコのガードを抜ける!

モーターアビィ:うーん?これはボス削りにかかります……? 
モーターミカン:じゃあそうしましょうか
モーターアビィ:では専念でマシピス2連
5d6>=3+4d6>=3 = (3,4,3,1,1 :成功数:3) + (2,4,5,2 :成功数:2) = 5
NM:1d6>=5+1d6>=5 = (1 :成功数:0) + (1 :成功数:0) = 0
NM:ラッキーが去った…

モーターアビィ:「偏差射撃重点中な!BLAM!BLAM!ワンテンポ置いた銃撃が放たれる!

ウマガシラ:「グワーッ!グワーッ!?」おかしい…今まではテッコに吸い込まれるように飛んでいた弾丸が…すり抜ける!

ミズワリ3号:奇襲が怖いのでちょっとバック!チャカでボスを狙う!
5d6>=4 = (2,4,6,2,6 :成功数:3) = 3
NM:1d6>=5 = (6 :成功数:1) = 1

ミズワリ3号:「こっちもあるぞ!BLAM!

ウマガシラ:「ヌゥーッ!」身をかがめ、防御面積を広げる!

ミズワリ3号:「後よろしく!

モーターミカン:攻撃専念フェイント
2d6>=4+2d6>=4 = (4,2 :成功数:1) + (3,2 :成功数:0) = 1
NM:3d6>=5 = (5,5,2 :成功数:2) = 2
NM:カウンター!
モーターアビィ:まっずい!

モーターミカン:「カラテ!」人間には不可能なフェイントを繰り出すもプログラミングが甘かったか読まれた!

ウマガシラ:「イヤーッ!」ジッテを躱し、その勢いのままバックナックルを叩きこむ!

モーターミカン:カウンター回避:1d6>=4 = (4 :成功数:1) = 1

モーターミカン:「カラテ!」首だけをガクンと後ろに下げなんとか回避!

ウマガシラ:「イヤーッ!」さらにそのまま回転を続け強烈なチェーンブレードを繰り出す!

NM:4d6>=5 = (5,4,6,6 :成功数:3) = 3
NM:3ダメ!
モーターミカン:回避
5d6>=4 = (5,2,3,6,3 :成功数:2) = 2
NM:やはり躱すか…!
モーターアビィ:やっぱダメージディーラーは周りの馬賊だなぁ……。回避割り振れん

モーターミカン:「カラテ!」とっさの肘打ちでテッコの軌道を逸らす!

画像6

◆4ターン目◆

森が開けてきた、シュラインも近い!アトモスフィアハードに上がります。
ミズワリ3号:ゲェーッ
NM:銃撃は回避難易度は変わらないね。ハードなので
モーターアビィ:ミカンとウマガシラにしか効果がない!
というか銃はアトモスフィアの影響を受けないっす。HだろうがUHだろうが
ミズワリ3号:銃器メインの戦闘兵器にはアトモスフィアの恩恵はないのだ 
NM:スリケンだけか
ミズワリ3号:ウム…

モーターナナコ:「目的地接近、迅速に排除しますデアリマス」緊迫した状況にも動じない、機械だからだ

NM:バイクに乗った馬賊達が車両に接近!:乗り移り判定
5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5 = 
(6,1,2,6,1 :成功数:2) + (4,4,4,5,5 :成功数:2) + (4,5,5,6,5 :成功数:4) = 8
ミズワリ3号:あんたら精鋭だなつくづく!

モーターアビィ:「敵性体接近!警戒重点な」

モーターミカン:「了解」

モーターナナコ:「状況把握でアリマス」

ミズワリ3号:「ゲェーッ!

NM:馬賊1はミカン、2はミズワリ3号、3はアビィに鉄パイプ攻撃!
3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 =
(5,4,2 :成功数:2) + (4,3,5 :成功数:2) + (6,6,1 :成功数:2) = 6
モーターミカン:1d6>=5 = (6 :成功数:1) = 1
モーターアビィ:2d6>=5 = (3,2 :成功数:0) = 0
ミズワリ3号:4d6>=4 = (5,6,2,1 :成功数:2) = 2
モーターアビィ:が、ダメ!


馬賊:「スッゾコラー!」「ナンオラー!」「ダッテメコラーッ!

ミズワリ3号:「来るな来るな!」がむしゃらなカラテでしのぐ!

モーターアビィ:「ピガーッ!?」鉄パイプを回避しきれない!

モーターミカン:「カラテ!」モーターミカンは振り下ろされる鉄パイプの側面を払い狙いをずらす!

モーターアビィ:取り敢えず、とっととウマガシラ落とそう。ウン
モーターナナコ:うーむどうしましょうか、ボス狙いたい。イニシアチブ違いの敵も居なくなって楽になる
ミズワリ3号:ちゃんとダイスのめぐりが良ければこのターンでボスを倒せるぐらいにはなるはずなので
モーターアビィ:馬賊は3ダイスしかないからほぼサツバツはでない。
ウマガシラさえ倒してしまえばあとは消化試合な
モーターミカン:実際あとひと押しですからね
モーターナナコ:ヨシ!ボスに2連射だ!
3d6>=3+3d6>=3 = (1,4,4 :成功数:2) + (3,3,6 :成功数:3) = 5
NM:1d6>=5+1d6>=5 = (5 :成功数:1) + (4 :成功数:0) = 1
ミズワリ3号:一発!

モーターナナコ:「方針継続、火力集中しますデアリマス」BLAMBLAM!

ウマガシラ:「ヌゥーッ!グワーッ!」1発は弾くがもう1発が足を撃ち抜く!

ミズワリ3号:「もうひと押しだ!」

モーターアビィ:では1マス上に移動して2連射
5d6>=4+4d6>=4 = (4,1,2,5,3 :成功数:2) + (3,6,2,2 :成功数:1) = 3
NM:1d6>=5+1d6>=5 = (5 :成功数:1) + (2 :成功数:0) = 1
ミズワリ3号:さらに一発!
モーターアビィ:あーと1点!
モーターナナコ:ヤッタ!残り1!

モーターアビィ:「高危険度敵性体を優先。偏差射撃な」BLAM!BLAM!

ウマガシラ:「ヌゥーッ!グワーッ!」1発は弾くがもう1発がわき腹を撃ち抜く!

ミズワリ3号:「アンタの相手はしてられん!」ステップで馬賊をすり抜け、チャカを抜く!

ミズワリ3:L12からボスへ射撃!
5d6>=4 = (5,1,3,6,4 :成功数:3) = 3
NM: 避けろウマガシラーッ!
1d6>=5 = (4 :成功数:0) = 0
NM: …がっダメッ!!

ミズワリ3号:マイコ回路に照準補正はない。自分の感覚を信じ、アイアンサイトを覗いて…撃つ!

ウマガシラ:「グワーッ!」度重なる銃撃に防御姿勢が崩れる!ミズワリ3号の放った銃弾はウマガシラの頭部貫通!死亡!

モーターミカン:「重点警戒対象の無力化を確認。残存殲滅対象を無力化します」ウマガシラの死を見届けたモーターミカンは後ろを振り向く

モーターナナコ:「残存勢力のゼンメツを継続します」

ミズワリ3号:残ってる馬賊はまだ戦闘する気?
NM:彼らには帰る足がもうないのだ……この車を奪うか、道路のシミになるかだ!
モーターアビィ:やはりアホだった!(帰る足)
モーターミカン:とりあえずI11を殴ります
3d6>=4+3d6>=4 = (1,5,3 :成功数:1) + (6,4,2 :成功数:2) = 3

モーターミカン:「カラテ!」素早いジッテの突き!

馬賊:「グワーッ!」強烈な電気ショックは生身でも危険!2ダメ!

画像7

◆4ターン目◆

NM:ターン回って馬賊達の攻撃!アビィ、アビィ、3号!
どうやらこのマスコットは鉄パイプに弱い!囲んで棒だ!
3d6>=4+3d6>=4+3d6>=4 = 
(3,6,1 :成功数:1) + (3,5,4 :成功数:2) + (4,4,5 :成功数:3) = 6
ミズワリ3号:4d6>=4 = (4,4,6,3 :成功数:3) = 3
モーターアビィ: 3d6>=5+2d6>=5 = (2,6,4 :成功数:1) + (1,6 :成功数:1) = 2
モーターアビィ:なお避ける模様
モーターナナコ:弱くなかった!
NM:チクショー!


ミズワリ3号:「おっと!?」弾く!

馬賊:「「スッゾコラー!」」「ダッテメコラーッ!」馬賊達のがむしゃらなパイプ攻撃!

モーターアビィ:「回避重点!危機回避な!」意外と身軽な動きで鉄パイプをするすると回避した!

モーターナナコ:では自分の手番、左にいる2人にマルチ射撃だ!
3d6>=3+3d6>=3 = (6,5,1 :成功数:2) + (2,5,2 :成功数:1) = 3

モーターナナコ:BLAMBLAM!殲滅しますデアリマス」左右の腕から放たれる銃弾が馬賊に吸い込まれる

馬賊:「「グワーッ!」」

モーターアビィ:専念トリハマシピスを右側の馬賊
3d6>=4+2d6>=4+2d6>=4+2d6>=4 = 
(3,5,6 :成功数:2) + (2,5 :成功数:1) + (4,1 :成功数:1) + (6,3 :成功数:1) = 5
ミズワリ3号:火力!
モーターナナコ: 良い火力だ!
モーターアビィ:当然のように全成功していくぅ!そして、やっぱり専念要らねえな!?

モーターアビィ:「殲滅重点。オムラの火力な」BLATATATATA!

馬賊:「グワーッ!」馬賊がハチの巣めいた死体に変わる!

ミズワリ3号:専念射撃!
5d6>=3 = (5,1,2,3,3 :成功数:3) = 3

ミズワリ3号:「ンー必要なさそうだけどとりあえず撃っとくか」

馬賊:「グワーッ!」銃弾が膝を撃ち抜く!満身創痍!

モーターミカン:近接攻撃
6d6>=4 = (3,4,4,5,6,2 :成功数:4) = 4

モーターミカン:「カラテ!」ショックジッテを突きつけて電磁ショックを流し込む!

馬賊:「アバーッ!」ぶすぶすと煙を上げつつ馬賊が倒れる!肉の焦げる臭いは走行風にかき消されていった

ミズワリ3号:「…これで全部か!

モーターナナコ:「殲滅完了しました、再度索敵を開始しますデアリマス」おそらくもう敵襲は無いだろう、しかしモーター回路にそれを判断する機能は無い

ブラスナイフ:「終わった?それじゃ、このフック外してくれない?い?スピードが出ないんだけど!」

モーターナナコ:この車、連結したまま持ち帰ったら金になるかな…
モーターアビィ:草。実際なるんだろうか
NM:ブラスナイフが嫌がりそうだ…
ミズワリ3号:まあ運転機能AI位・・
モーターナナコ:実際切り離した後運転なり回収班なりで…こう 
モーターミカン:実際喉から手が出るほどカネが必要なんだよね……
モーターナナコ:金が欲しいんじゃ!
てめぇらの乗り捨てた車は俺たちがありがたく使ってやるってんだよぉ!
NM:持って帰りたい場合はワザマエ判定Hを10回振って、
失敗した数だけぶつけまくったことにして売る値段を下げよう 
モーターナナコ:ヤッター!アリガトゴザイマス!(ぶつけまくりそう)


モーターミカン:「殲滅を確認。本ミッションでは略奪が許可されておりこれは違法行為ではありません」殺害した馬賊の体からサイフなどを抜き取る

モーターアビィ:「殲滅終了。モーター殲滅モードを解除します

ミズワリ3号:「アイアイ」

ミズワリ3号:ミズワリ3号は空になった運転席にのりこみ、運転モードを起動する。接待用だ。

モーターアビィ:「ふええ……痛いよぉ……」痛覚はないがそれはそれとしてマスコットが傷ついてるのに平気な顔してるのはおかしいのだ
つまりそういうプログラムだ

ミズワリ3号:「よし…操縦可能な」

モーターナナコ:「敵性車両も略奪行為対象です、違法ではありませんでアリマス

ミズワリ3号:「フック外してくれーい」

モーターミカン:「カラテ!」フックを引き剥がす

フックが外れ装甲車と霊柩車が分離する。

ミズワリ3号:「フゥーッ」

NM:では、前半5回分、ワザマエH行きましょうか
モーターミカン:頑張れミズワリ3号!
ミズワリ3号:誰が振っても同じだもんな!
モーターナナコ:頼むぞマイコ回路!
ミズワリ3号:やる!
モーターアビィ:ガンバッテ!
ミズワリ3号:5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5 = 
(2,6,6,1,1 :成功数:2) + (1,5,2,3,4 :成功数:1) + (3,5,5,6,1 :成功数:3) + 
(2,6,5,1,6 :成功数:3) + (6,5,6,2,2 :成功数:3) = 12
ミズワリ3号:全成功じゃい!
モーターアビィ:全成功イイゾー!
NM:ンンー!ワザマエ!
モーターナナコ:ヨシ!
モーターアビィ:しかも3回もサツバツ成功だ!モーターヤッタ……マイコヤッター! 
モーターミカン:オームラ!オムラ!オームラ!

NM:では無事にシュラインまで2台の車両は到着、ミッションは無事に完了した。

ミズワリ3号:「フゥーッ」回路の熱を放出する。

モーターナナコ:「ミッション終了を確認しました、警戒状態を解除しますでアリマス」内部システムが準待機状態へ移行する

ブラスナイフ:「お疲れ様。アンタ達の送り届けも頼まれてたけど、その車があるなら必要ないわね?」

モーターミカン:「ミッション終了を確認。オツカレサマドスエ」ブラスナイフにオジギする

モーターアビィ:「しくしく、痛いよぉ」繰り返し言うがそういうプログラムである

ミズワリ3号:煙草のようなものを咥えて煙が出ているが、これは排熱である。「煙草が吸える男がかっこいい時もある。オプション重点な」とはサワラの談である。

ミズワリ3号:「あ~、そうだな。ちょっと心細いがコイツでなんとかするよ。売ればカネになるだろうし」

モーターナナコ:「走行機能に問題はありませんでした、ここまでの移送に感謝しますでアリマス」ブラスナイフに回答する

モーターミカン:「これからもモータードールシリーズをヨロシクオネガイシマス」ミカジの仕込んだ宣伝プログラムである

モーターアビィ:「うー、ありがとね、ブラスナイフ=サン」まだ涙目である

ブラスナイフ:「ん、それじゃ。アンタ達も大事な人の葬式にはぜひブラスナイフをご用命あれ~。」ヒラヒラと手を振り、霊柩車は走り去る。

ミズワリ3号:「ドーモ。ご贔屓に。…あのサワラ死ぬんかな…死なんと思う…

モーターミカン:「オタッシャデー」滅多に使われることのないオイランドロイド由来の見送り機能が作動した

モーターアビィ:「えーと。バイバーイ!」見えなくなるまで手を左右にブンブン振っていた

ミズワリ3号:「…さて、じゃあ俺達も帰るとしますか」

モーターナナコ:「オタッシャデー」ミカンと同じくのお見送り機能だ、彼女ら?の出自は似通っている

NM:では、帰りましょう!帰りの運転は誰だー!?
モーターナナコ:ちょっと運転してみたいかも
モーターアビィ:ドーゾ!
モーターナナコ:ぶつけてもぶつけなくても美味しい
NM:急ぎではないので途中で運転を変わってもいいぞ
NM:計5回、オネガイシマス!

ミズワリ3号:「誰か変わってくれや、疲れた…」ミズワリ3号は後部座席に乗り込んでスリープモードに入った。

モーターアビィ:後ろの座席で足をパタパタさせてるぞ

モーターミカン:モーターミカンは助手席に座っている

モーターナナコ:「モーターナナコは賢く強い、運転もお任せくださいでアリマス」

5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5+5d6>=5 = 
(1,1,6,6,1 :成功数:2) + (3,4,2,1,2 :成功数:0) + (1,1,3,1,6 :成功数:1) + 
(2,6,4,4,4 :成功数:1) + (1,4,5,6,6 :成功数:3) = 7
NM:失敗しとんなぁ!
モーターナナコ:1回ぶつけた!
ミズワリ3号:1回だけだから…!
モーターアビィ:まあ、1回だけなら……!
モーターミカン:実際許容範囲よね
NM: サツバツもあり、失敗もあり……結構乗ってるとコワイタイプの運転と見た
モーターミカン:きっとアクション映画みたいなドライブだったんでしょう
モーターナナコ:実際彼女の運転参照データは先ほどまでのカーチェイスだ、運び屋とは違うのである!

モーターナナコ:ガン!…これは失敗ではありませんでアリマス」その時初めて何らかの揺らぎがあった…のかもしれない、なかったかもしれない

ロクジ:「お帰り、カワイイドールズ達!初めてのミッションはどうだったかな?アー、結果については大丈夫だよ!モニターしていたからね!

モーターアビィ:「はいはい、アビィ、痛かったっすよね。でもよく頑張ったすよ!よーしよーし」「えへへー」ハジメはアビィの頭をなでなでしている

モーターミカン:「衣装が破損しました」「それはいけませんね。すぐに着替えを」モーターミカンのスカートの下部は一部ごっそり破けている

モーターナナコ:「無事、襲撃者に火力を発揮できましたでアリマス」「ヨーシ!素晴らしいぞ!さらなる火力増強で弾切れも解消だ!

ミズワリ3号:「まあどうにかこうにかなりましたよ、キツイ荒事でしたけど…」『シューッ!見よこの腕の傷を!ホスト型ドロイドは戦闘に出すべきではないというのに!そしてなぜブラスナイフ=サンとネンゴロになって粉
「おっさん」
ミズワリ3号は水槽のマイクを切った。

ロクジ:「ンンー!やはり外の世界の刺激は大事なようだねェ!荒事もこなさなければ我々のプロジェクトは終わり!これからも頑張ってほしい!

ミズワリ3号:サワラはじたばたしている。
「…ともかく、この車は鹵獲品だ。部品にするなり、売っぱらうなりだな」

モーターナナコ:「ヨロコンデーでアリマス、火力を積みます」

モーターアビィ:「さて、アビィの強化が捗るっすね。どうするか考えるっす」「ボクもっと強くなるよ!」

モーターミカン:「実戦を通じてモーター理念をさらなる高みに導く事が我々には必要なのです」

モーターナナコ:「車程度なら鹵獲機を使わずとも流石に手配できるでしょう、なら研究費として有効活用ですよ!」

NM:「そうだねェ!さらなるモーター理念とドロイド達の融合を進めていこうじゃないか!今回の報酬を各研究室に送っておいたから有意義に使ってほしい!」

ミズワリ3号:プチッ『シリコン筋肉と湯気放出機能で男のいrk』プツッ「LANケーブルが欲しい所だね、ニードルガンと連携して重サイバネとやりあえるようにしなんと」

モーターナナコ:「アリガトウゴザイマス所長!モーターバンザイ!

モーターアビィ:「えーと、あれとこれを手配して……アビィの修理の手配もあるっすね……ん?これ仕事終わるの何時になるっす……?」余裕の徹夜であることに彼は気づいていない

ミズワリ3号:「モーターバンザイ、だな」ワイルドな笑みでミズワリ3号は片手を挙げた。サワラがよじれた。

モーターミカン:「モーターバンザイ!」ミカジは熱の籠もった声を上げた。彼の目にはマグロやカエル、サワラなどの姿をしたモーターの精霊達がこの場の皆を祝福している姿が映っていた
「モーターミカンは射撃戦に対応する必要があります」全裸になったモーターミカンが部屋から出てきて報告する

ロクジ:「アアーッ!!いけませんよ!ミカン=サン!恥じらいを持ちなさい恥じらいを!!」ロクジは顔を真っ赤にして目を覆う!彼も重度のヘンタイである

モーターアビィ:「ハジメ!ガンバッテ!」「おう、頑張るっすよ」(アビィにはやべえことになるのが分かってるんすねえ、ハハ、徹夜っすねこれ)内心乾いた笑い声を出す

モーターナナコ:「火力重点、それがモーターナナコの希望ですデアリマス」
「ほほう!モーターミカンもモーターナナコも…自ら希望を口に出せるとは…自己分析が出来ている証拠ですよ!」

モーターミカン:「射撃戦闘への対応は急務ですね」ミカジはミカンに上着を被せた

ロクジ:「人間サイズの全領域対応兵器…!モータードールズが主力に返り咲く日も近いですよォ!

モーターナナコ:「オムラバンザイ!モータードールズバンザイ!

モーターアビィ:「えーと、モーターバンザイ!っす」どこか投げやりだ。実際、元のモーターアビィの生産中止でモーター理念への疑念を彼は持っているのだ

モーターナナコ:ギラギラと輝く目はさらなる改修作業へと向いている、彼にも精霊とやらが見える日は近そうだ…

NM:では、ひとまずセッションはこのあたりで締めたいと思います!
オツカレサマドスエ!

モーターアビィ:オツカレサマドスエ!

モーターミカン:オツカレサマドスエ!

ミズワリ3号:オツカレサマドスエ!

モーターナナコ:オツカレサマドスエ!

第二話へ

ロクジ:「ンンー!やはり、AIの進化がヤブとの差別化に効きそうですねェ!本社から回された予算はAI開発に注ぎ込んでいきましょうねェ!」ロクジは狂気的な眼差しでモニターに向かい、今回の任務で入手したデータを解析、結果を各研究員にフィードバックしていった…。

※予算がAI開発に注ぎ込まれたため、余暇開始時にAI値が1上昇します。

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