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リード文100本ノック#20―しいたけ占い

リード文をすらすら書けたらいいなあという思いではじめた、リード文を模写してみる週1企画。もはや最初の企図からは脱線してただの写経に戻っていますが、今日は前々からいつかやろうと思っていた、しいたけ占い。私はたまに見る程度ですが、ちょうど2021年下半期占いが出たタイミングだったのでそれを読んでいました。この文章をまいどまいど12星座ぶん更新しつづけるの、すごいなあ。今日は、水瓶座の前後の星座の冒頭だけ書き写しておきます。今回は3本で、累積79本。

水瓶座

2021年下半期の水瓶座は「私、覚醒中です」を表す黄色が出ています。この2021年下半期の占いを始める前に、まず言いたいのが「もう少しの辛抱」ということです。特に、水瓶座は「自分にとっていろいろなスタイルとか性質が変わる激変の時期」と、今回のこの混乱した世界が見事にバッティングしてしまった。だから、「うわー、もう何か疲れたなぁ」と感じてしまうことも多かったと思うのですが、その傷とか、あと、「ここでしかできない創造物」なども含めてあなたはいろいろつくってきました。そして、2021年の7月から12月にかけて、あなたはもう結構覚醒していくのです。実は、昨日の自分が追いつけないスピードで、今日の自分が変化していったりする。急な成長を遂げることがあるのです。

覚醒についてはあとでまた詳しく見ていくとして、2021年下半期のあなたがどのような流れをたどっていくのか、一緒に見ていきましょう。

わたしは水瓶座なので、水瓶座から⛲

いちばんに思うのは、言い方が捻くれていて申し訳ないのですが、自分を(悲劇の)ヒロインだと思い込ませてくれるような語りだなあということでした。悲劇のヒロインというと、ネガティブな意味で使われることが多いですが、ひとつの現実として、みんながみんな、自分の人生の主人公として頑張って生きているのは間違いない。そのことを尊重して語りかけてくれているんだなという意味です。あたなはいろいろ大変なことを抱えている、でも希望はあるからがんばって、と言ってくれているよう。

この前たまたま、コメディ俳優のピート・デヴィッドソンが美人セレブたちにいかにモテるかという記事を眺めていたのですが、ピートは「彼女たちをプリンセス扱いする」と語っていたそうです。

そういうことが人を惹きつけるんだろうな、と思いました。

それから、それぞれの星座に「愛おしくて特別な存在である」ということを伝えてくれるような、ユーモアのある表現が多様されていて、そこにしいたけ. さんのセンスを感じます。

水瓶座の人って、翼が折れている人を保護して、水瓶座牧場をつくって放牧していくような才能があるのです。
何か、あなたはこの世界に訪れた旅人みたいなところがあるのです。
自分のことを「ハワイあたりの沖合の海底から生まれた、地球1年生の生物」だと思ってください。

魚座

2021年下半期の魚座は「競争、刺激、仲間」を表す赤が出ています。2021年下半期の魚座には不思議なところがあり、まず、自分の中で「競争していきたい」という気持ちを結構、露にする。競争は悪いことだけではなくて、自分がリスペクトをする人たちと刺激を与え合いながら、「絶対に私は負けん」と負けん気の強さを前面に出したり、「それぞれの持ち場で全力を尽くそうぜ」みたいな感じで、「戦いの中でお互いを支え合う」みたいな、不思議な同盟関係のようなものを築いていくのです。悪い意味ではなくて、この時期のあなたは「かなり、意識をせざるを得ない相手やライバル」などが出てきて、その人(たち)との切磋琢磨によって磨かれていく。そして、その競争や戦いを通して急激に経験値を積み、「ほかの人にはできない、自分だけのプロの領域をつくっていく」など、まぁまぁ激しい半年間になりそうなのです。

山羊座

2021年下半期の山羊座は「ゴールを感じる」の金色が出ています。山羊座は数年に1回、「自分がどこまでできるか試してみたい」と本気を出すことがあります。そしてまさに、この2021年の下半期の山羊座の本気度はすごくて「2021年の12月31日までやり切りたい」と、ほかの人にはちょっと説明できない燃え方をしているのです。なぜあなたがこんな時期に本気を出そうとしているのか。それにはいくつか大事な理由があるのです。あなたは2021年という年を、ひとつの「ゴール」として見ています。「これをやり遂げたら、私は今の自分を卒業し、次の形態に移行していきたい」と密かに感じている。

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