昼と深夜で明るさを変えられる人感センサーライトを取り付けた話(SwitchBot)
前書き:深夜の廊下が明るすぎると困る
こんばんは、柊木です。
我が家にこんな困り事がありました。
①廊下の電気を付けっぱなしにする魔物がいる(私)。
②深夜にトイレに行こうと廊下の電気をつけると眩しすぎて目が眩む。
①の解決方法として人感センサーライトを取り付けたのですが、②の問題が解決しない。
私は今までは深夜には電気を付けなかったのですが、人感センサーライトなので自動で点灯し眩しさに目が開けられない。
こんな問題があったのでスイッチボットで解決を試みました
結論:正直60点くらい
付けっぱなしの魔物も、深夜に煌々と目を眩ませる灯りの問題は解決。
センサーが感知してからのタイムラグが気になる。
構築のために必要なアイテムが多い(高い)。
本題
正直必要だったものは、
人感センサーライト & 時間帯で明るさを調整できる。
これだけだったのですが、探しても意外と見つからない。
適当に買って外すのも嫌だったので、スイッチボットなら両方が叶うと思い購入を決意。
今回用意したのはこちらになります。
・スマート電球(ソケットの大きさは確認が必須)
・人感センサー
・ハブ2
正直なところ「え、こんなに必要なの?」が最初の感想でした。
まぁ、ポジティブに捉えるなら我が家の電球のソケットは横向きについているタイプだったので、電球にセンサーが付いていても反応しない可能性を考えると、センサーが別の場所に置けるのは許容できました。
エアコンの自動ON OFFも期待してハブ2を購入(外出先からONできるのも強いです)。
接続
基本はどれも電源を入れたら、アプリでWi-Fiに接続を繰り返します。
環境によっては2.4GHzのwi-fiに繋ぐのが面倒な方もいるかもしれませんが、自動で2.4GHzのwifiを拾ってくれたので簡単にセット完了しました。
電球は取り替えるだけで起動でき、アプリでwi-fi接続
ハブ2も赤外線などは別途設定が必要ですが、とりあえずコンセントから電源を供給し接続ができました。
人感センサーは電池を入れてセットするだけ、、、、なのですが。
どこに設置するかが結構悩ましい。
両面テープまたは、磁石、土台に置くの3パターンで設置できますが、廊下に人が入って来たら反応して欲しいのに対して、
設置できる場所や、向きや、距離の縛りがあり、反応が悪かったりなど悩みました。
最終出来には廊下を直線で見える玄関の扉に磁石で設置する形で落ち着きました。
で、オートメーション機能にて冒頭の、人感センサーライトと時間帯の明るさ調整を設定します。
これもすっごく簡単な組み込みプログラミングの様なもので、
「動体を検知したら光る」「動体を検知しなくなったら消える。」
「深夜は動体を検知したら薄く光る」
の様な場合分けをアプリで設定する必要があります。
さあ、設定できた!
では実際の使い心地は・・・まぁまぁ。
やっぱりレスポンスが遅いのが気になります。我が家の廊下は4mほどの廊下で数秒で通り抜けてしまうのですが、ライトが光るのも5秒で程度かかってしまうのです。
そのため、廊下を通り過ぎてからライトが着くというパターンが度々発生します。
しかし、もともと廊下は一瞬通りすぎるだけなのでそこまで明るい必要はなく、玄関に行く場合や廊下の掃除をするなど時間がかかる滞在をするときはしっかり電気が付いてくれるので、本当に必要な時には光ってくれるため及第点。
設定を行う事で、スイッチを入れ直せば点灯する様にできましたので直ぐに光って欲しい時もOK
なんとなくハブの位置やWi-Fiの強度が関係していそうとは思うのですが、面倒なので保留にしています。
原因がわかる方がいましたらご教示ください。
ともかく元々の問題は解決し、追加でスマートリモコンと、廊下への立ち入りログが取れる(セキュリティになるかな?)。
という事で「良」と納得いたしました。
拡張性が高いのは明らかですので、IoT化に向けて色々追加していきたいと思っています。
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