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アロマディフューザーには精油何滴入れたらいい?

こんばんは。
平賀万里子です

「アロマディフューザーには精油を何滴入れたらいい?」

というご質問はとても多いです(*^-^*)

アロマディフューザーはとても身近で簡単なアロマの利用方法。
まずはここからアロマを始める方も多いですよね。
だからこそ、まだ精油に慣れ親しんでいないうちは、何滴入れるか悩むのも自然な事だと思います。

今は水を入れて超音波でミストを飛ばすタイプが多いので、
そちらのタイプについてお伝えしますね。

何滴入れたら良いかの答えは、
ズバリ

「あなたが快適に感じる香りの強さで」

です(*^-^*)

体に塗る方法で精油を使うわけではないので、
皆様がお好きなようなメジャーな精油なら、
それほど濃度を気にしなくても大丈夫です。

香りの感じ方は、
1,お部屋の広さ
2,使う精油の種類
3,使っている精油の質
4,その人の感受性やその時の体調、香りの好き嫌い

によってかなり違ってきますので、何滴!とは言いにくいというのが正直なところです。

とはいえ、目安が欲しいですよね!

私の場合は、「お水100mlで2滴」がほど良い感じです。

最初2滴位で試してみて
物足りなければ1滴ずつ増やし、
逆に濃く感じたら1滴に減らしてみる

そんな感じでやってみると、
快適な濃さが見つけやすくなります。

精油会社によって香りの強さもかなり違ってきます。
今回は、私の使っているエバーハルト社、フロリハナ社クラスの精油を使った場合とお考え下さいね。

アロマは濃いからよく効くというものではなく、
ふんわりとした香りでも、そこにいる人が心地よいと感じれば、
十分に心や体に癒しをもたらします。

サロンでは、
カイロプラクティックの施術部屋でアロマディフューザーを使っています。
お水は約100cc。部屋は6畳弱。
一軒家なのでマンションほどの気密性はありません

このお部屋では、2滴がお客様にも快適に感じていただけているようです。

***

また、私の友人は6畳の寝室でアロマディフューザーを使っています。
彼女はラベンダーが大好き。

彼女のディフューザーはお水が500ml
これに対し、7滴位が心地よいそうです。
ご参考にしてみてください。

ディフューザーはベッドの頭の上に置いているそうなので、香りが一番強いところで寝てますね。
ラベンダーのお花畑の中で眠るイメージでしょうか?
よく眠れるそうですよ(*´▽`*)

***

また、お客様が教えてくれたのですが
私の使っている精油だと1滴でちょうど良い強さになるところ、
他のあるメーカーさんの精油だと3〜5滴入れないと同じ香りの強さにならないそうです。

同じ種類の精油でも
メーカーによって精油の香りの強さがこんなに違うんですね。

また、入れる滴数はいつも同じじゃないといけないと思っている方がいらっしゃるのですが、そんなことはありません。

以下の前提を頭に入れておくと快適な滴数が見つけやすいです♪

1,精油によって香りの強さが違うので、香らせる精油の種類によって滴数は変わってOK
(精油の瓶から直接嗅いでいただくと、強い弱いを感じることができると思います)


2,同じ種類の精油でもメーカーによって香りの強さが違うので、メーカーが変われば滴数が変わってOK

3,人によって、またはその日の体調や気分によって香りの感じ方は違うので、日によって滴数が変わってOK


4,香りにはノートというものがあり、柑橘系は飛びやすく(トップノート)、ウッド系は香りが残りやすい(ベースノート)。そのため、柑橘系は滴数が多くなる傾向にある

5,ディフューザーの大きさ(水の量)や部屋の広さ、天井の高さ、気密性によっても香り方が変わる

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今日も最後までお読みいただきありがとうございました(*^-^*)
香りのある快適な空間で
皆様が心地よい時間を過ごせますように。

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