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ラ・サール中2022(令和4年)算数・簡易な解説

(2022.2.22追記)
 合格者平均点 73.0
 受験者平均点 57.1

中学への算数 2022.04月号

1/22に実施されたラ・サール中入試。現地で塾関係者として問題を入手しました。問題の構成は例年通りです。Twitterにあげた講評を転載します。


大問1計算 1.は昨年の計算の工夫を踏襲 難度は例年通り、全問得点したい 
大問2小問集合 4.は昨年の早稲田佐賀に類題。方針立てて計算するのに少し時間かかるかも 
大問3比 3.が難度高い。場合によっては一旦飛ばして2枚目にいくのが良かったか。
大問4場合の数 1.は簡単ながら良い誘導。2.以降は試験中に確証持てぬ。 
大問5平面図形 ラ・サール受験者ならば、という問題。2.をパッと思いつければ◎ 
大問6空間図形 三角柱の2回切断。3.は難度高い。FQ0を考えて〜と平面で多い発想を立体に応用できるか。

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解答解説は非公式です。間違いがあればご指摘ください。

Aは確実にとりたい約60点 
Bが勝負の分かれ目 
Cは難度高く大きな差はつかない