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早稲田佐賀中2022新思考入試・総合Ⅰ・総合Ⅱ・独自解答解説
↑問題PDFは学校HPから入手可能です。
解答解説は非公式です。間違いがあればご指摘ください。
講評
総合Ⅰは理系問題。大問1は算数の図形に関する記述とデータの記述問題、本質的な理解が求められる。大問2は小問集合(4)は難度高い論理の問題。大問3は平均に関する問題、算数の問題として難度高い。大問4は面積が距離になるという説明あれど難問。実施初年度ということもありボリュームが多く各大問の序盤の平易な問題で得点できれば良し。
学校発表の受験者平均:47.4点
総合Ⅱは文系問題。大問1は社会の知識が必要な部分が半分、前提知識は不要で資料を読み取って適切に答える新傾向問題が半分。大問2は長文読解と反対意見を書かせる作文。大問3は語句・文法事項。こちらも実施初年度、読ませるボリュームが多すぎたか。相対的に大問2が難しかった。
学校発表の受験者平均:57.7点
早稲田佐賀中においては一般入試の国語・算数・理科・社会においても同様の出題が見られる。一般受験者も解いておきたい。以下、解答です。
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